こんにちは!多年度生合格ナビゲーターのminaです。
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長かったゴールデンウィークも今日が最終日ですね!
今まで自分が勉強してきたことの振り返りや、苦手科目の集中特訓など、
みなさま有意義な日々を過ごせたことと思います。
継続した努力は、最後に必ず実ります!
ぜひ、今年の合格を勝ち取りましょう!
さて今日は「年に1度しかない2次試験に合格するために!」がテーマです。
ご存じのとおり、今年の1次試験は、8月6日(土)7日(日)に行われますね。
1次試験が終わると、受験生全員が2次試験合格に向けてまっしぐら、直前期に入ります。
この直前期は、受験指導校による直前演習や模擬試験が行われるなど、だんだん2次試験本番ムードが高まってきますよね!!
そのムードにうま~く乗って、本番当日でも自分をうまくコントロールできれば、合格できる確率は格段に高まります。楽しく勉強できて、そして合格できれば最高ですよね!!
・・・でも、
逆に、ムードにおされてしまったり、今年こそは突破しなくっちゃ、と思う気持ちが高まりすぎたりすると、かえって自分のペースを崩してしまうことが多年度生にはあるのではないでしょうか。
そうなると、直前期なのに思うように勉強が進まない、今までやってきたことが本番で発揮できない、なんてことが・・・。
これは絶対に避けたいところ!!
年に1度の試験だからこそ、直前期であっても、平常心でいつも通りに取り組めるよう、
本当の直前期よりも前に「疑似的な直前期」を想定して、やることはやった!
という状態に、早めに到達してみることをおススメしたいのです!
さて、今までにこんなことありませんか??
2次試験の演習や模擬試験において、気負わずに事例と向き合えた結果・・・、
・作問者が言わんとしていることが、なんとなく頭に浮かんできた!
・設問文を読んだとき、落ち着いて、解答キーワードを想定できた!
・設問に書かれている条件を読み落とすことなく、チェックできた!
・時間内に、バランスよく多面的に解答できた!
そして、結果的に60点獲得!!
本番でも、このような良い調子で臨むためには、
直前期を有意義に過ごし、 試験当日のコンディションを万全にする必要があります。
では、もし2次試験の試験日が「3か月」早まったら、という「疑似的な直前期」の想定をしてみましょう。さぁ、準備は良いでしょうか?
今年の2次試験は10月23日(日) なので、疑似的な試験日は、7月24日(日)になります。
そうすると、あと2か月ちょいで試験だから、な、なんと今は直前期に入っています!(汗)
2か月後の試験で合格を勝ち取るとすると、直前対策として何をやらないといけないでしょうか?
合格に必要なやるべきことを挙げて、できれば実際にトライしてみてください!
直前期にやることとして、例えば、次のようなことが考えられますね。
今まで何回もやってきた「過去問(例えば3年分)」を使って、振り返りをしてみましょう。
◆事例Ⅰ~Ⅲ、Ⅳ(記述問題)では・・・
与件文を読まずに、設問文を見ただけで合格者が書く「解答キーワード」がスラスラ想定できるか?
(ここでは、ふぞろいな合格答案が参考になりますね!)
◆事例Ⅳ(計算問題)では・・・
・解答プロセスが頭に浮かぶか?(できれば、瞬時に浮かぶ状態にしたい~)
・設備投資やキャッシュフロー計算などカテゴリー別のよく間違えるポイントを分かっているか?それらをモレなく挙げることができるか?
・計算ミスしやすいポイントに注意して、正答まで辿りつけるか?
このように、例年、直前期にやっているようなことを、今年は早めにやってみて、本当の直前期には、少しゆとりを持って臨んでみてはいかがでしょうか!
2次試験は1年に1回です。
今までどんなに長い期間勉強してきても、この2次試験の日に自分の実力を発揮できなければ、またチャレンジできるのは、1年後になってしまいます。
だからこそ、直前期も自分のコントロール下におけるよう準備を整え、勉強を楽しむ余裕を持って臨んでみてください。
そして、絶対に、今年の合格を勝ち取ってくださいね!
では、またお会いいたしましょう。多年度生ナビゲーターminaでした。
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