ラストメッセージ:「自分と戦うんじゃない、自分を信じるんだ! 」

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こんにちは。2年目生合格ナビゲーターのむらっちです。

今回でむらっちのふぞろいブログは最後になります。

ラストメッセージは、日々の勉強が苦しくなったときに思い出していただきたいと思う「2つの信じること」について、お伝えします。

 

1.自分自身の努力を信じる

診断士試験は他の受験生との競争です。他の受験生より1点でも多く得点できるようになることを目指して対策を進められている方も多いかと思います。確かに、それは事実ですが、本試験当日、問題を解き始めたら、目の前の問題に集中してできるだけ得点できるように最善の努力を尽くすのみです。

その時に頼りになるのは、本試験を迎えるまでに一生懸命努力してきた自分です。

基本的な問題を取りこぼすことなく得点すること、難問や見たこともないような問題が出てきても少しでも喰らいつくこと、これらは日々の努力の積み重ねがあって初めてできることだと思います。

日々の勉強を継続するために自分と戦う、逃げ出しそうな自分と戦う、確かにそれはあるかもしれません。

本試験は、タイトな試験時間で複数の科目や事例を解かなければならないため、消耗戦です。自分と戦っている場合ではありません!

そんな過酷な状況で自身を支えてくれるのは、本試験まで何度もミスをして、ミスをするごとにどうすればミスをなくせるか試行錯誤してきた自分自身の努力です。それだけが味方です。

自分自身と戦うことよりも、自分自身を信じることができるように努力を重ねることこそが大事だとむらっちは思います。

その努力を自分自身で信じられるようになれば、本試験当日の緊張や不安も少しは和らぐと思います。

とは言っても、勉強すればするほど、その成果をちゃんと本試験で発揮できるか不安になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時は、「これだけやってきたんだから大丈夫!落ち着いていこう!」と、

自分自身に言い聞かせてください。

きっと、良い結果をもぎ取ることができると思います。

 

2.自分の勉強方法を信じる

合格した方は、それぞれ自分の合格体験記を持っています。語り出したら止まらない人も多いと思います。

それだけ真剣にこの試験に向き合っているのだと思います。

ふぞろいの合格ナビゲーターの勉強方法もさまざまです。自分に合った勉強方法を確立するために、いろいろな情報を入手して取り入れてみるのは非常に良いことだと思います。

しかし、情報を収集することばかりに躍起になったり、様々な勉強方法に目移りして振り回されてしまっては本末転倒です。自分に合った勉強方法を見つけたら、それを信じてやり抜きましょう。

周りの受験生が1回で理解できることが3回ぐらい復習してようやく定着する人もいるかもしれません。むらっちも要領のいいタイプではなく、泥臭く勉強していくタイプでした。

合格すればその勉強方法は自分にとって正解なのですから、自分自身に合っていると思うやり方を信じましょう。

どんなことがあってもあきらめず、最後まで前を向いて努力を継続していってくださいね!

ぜひ、どこかでお会いできることを楽しみにしております!

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これまでむらっちのブログを読んでいただいた方、本当にありがとうございました。

読んでくださった方はすでにお分かりのことと思いますが、ひねった対策方法はとらず、ストイックに自分の信じた演習を積み重ねるタイプだったので、目からウロコ、というような勉強方法はお伝えできなかったかもしれませんが、何かしら良い方向にお力添えできていたなら、幸甚です。

さて、明日はふぞろい8合格ナビゲーターからのラストメッセージです。ラストを飾るのは勘違いガックンです。どんな熱いラストメッセージがあるのでしょうか。乞うご期待!

ガックンなら勘違いでラストにならないかもしれませんが(笑)

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