「それはな、宿命なんやで。」

同友館
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こんにちは。やさぐれ2年目合格ナビゲーター、けいたんです。

 

いよいよ筆記試験の合格発表まであとわずか。モラトリアムを終えて、結果に正面から向き合わなければならない時がやってきます。

心の準備はできていますか?

 

今日は、去年の今頃、発表の前の時期に、勉強仲間から言われた言葉を紹介します。

当時一緒に勉強していた仲間は、全員けいたんと同じ2年目生。前年度はそれぞれバラバラで勉強していましたが、2年目に、予備校のクラスが同じだったことがきっかけで一緒に勉強するようになりました。毎週一緒に勉強し、時には仕事の愚痴を聞いてもらい、試験当日の朝も、メールで励まし合いながら試験に臨みました。

 

そんな仲間のひとりの言葉。

「もうすぐ結果がでる。この中には合格する人もおるやろうし、残念ながら不合格になる人もいる。せやけど、どんな結果であっても結果は結果。受け止めるしかないんや。それはな、宿命なんやで。

ここにいるみんな、本当は去年合格したかったはずや。でも、もし去年合格していたら、このメンバーには出会えなかったし、この繋がりは生まれなかったはずや。そう考えたら、この1年はあるべくしてあったもんなんや。

 

 

金曜日にみなさんに伝えられる結果、どんなものであったとしても、次の1年を大事に過ごしてほしいと思います。

 

万が一、残念な結果になってしまった方は、悔しい気持ちをばねに、今年の反省を生かして、来年こそ合格を掴み取ってください。

また、中には来年の受験をお休みする方もいるかもしれません。受験応援ブログを書いている身でアレですが、資格取得がすべてではありません。受験勉強中にできなかった家族サービス、仕事、または他の目標への挑戦など、次の1年は別の形で充実させるのもひとつの選択です。

 

合格した方、診断士は受かってからが勝負です。あなたの合格の裏には、志叶わなかった多くの受験生がいます。せっかく手に入れた資格、タンスの奥にしまい込まずに、しっかり活用して世のため人のために役立てて下さい。

 

 

明日はセリフさんの登場です。25人いるふぞろいメンバの中でも、おそらくセリフさんにしかできないであろう「ふぞろい裏話」をお送りします。 お楽しみに!

 

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