皆さん、はじめまして!
「ひがし」と申します。ふぞ18では事務局と事例Ⅲを担当します。
1年間どうぞよろしくお願いします!
目次
【性別】男
【年齢】36
【職業】コンサルファーム所属のコンサルタント
【勉強法】1次:独学/2次:独学
【受験回数】1次 :1回、2次: 1回
【得意科目】(1次):企業経営理論 (2次):事例Ⅰ(本番は一番悪かった…)
【苦手科目】(1次):経営法務・中小企業 (2次):事例Ⅲ
【趣味】テニス、麻雀、サウナ、スポーツ観戦、料理
【保有資格】TOEIC900点、簿記2級、基本情報技術者
3人の子どもを養うため、今日も働きます◎
私は、4年前に新卒から10年間勤めた電機メーカーから現職の総合コンサルファームに転職したのですが、勝手に思い描いていた「コンサル像」とは異なる業務内容と激務なプロジェクトへのアサインが続いたこと等から、何度も「辞めようかな…」と悩んでいました。
「いつか自分で会社を経営してみたい、あるいは経営をサポートする仕事がしたい」と漠然と思いつつも、それにつながるキャリアを歩めているか悶々とする日々。。
そんな中、2024年のお正月に本屋でたまたま中小企業診断士のテキストを見つけました。MBAほど時間とお金をかけずに会社経営について網羅的に学ぶことができると思い、「この資格を取れば夢に近づくことができるかも!」とチャレンジすることにしました。
このように半ば思いつきのような形で始めたところがあり、途中2度ほど勉強を中断してしまいます…。このあたりは、追い追いお話しできればと思います。
私はもともと資格勉強とは縁遠い人間でした。これといったこだわりがなく、周りの雰囲気に流されるままに進路や就職先を決め、30歳までボーっと生きてきました。友人から「意識低すぎやろ!」と叱られることもしばしば…。
大学時代は、講義に出た回数は数えられるほどで、昼過ぎに起床→サークル→バイト→朝まで麻雀→昼過ぎに起床…(以下ループ)という典型的な(?)文系学生。サークルの先輩たちが就職した前職の会社に運よく拾ってもらい、社会人になってからは、会社の先輩と深夜まで飲み歩いてラーメンを食べて帰る毎日…。29歳で結婚式を挙げると、ちょうど貯金が0円でした。
結婚当初は「引き続き周りに流されながらも、それなりに生きていこう」という気持ちでいましたが、第1子を授かった30歳の年、「親として子どもにできる限り不自由させないようにしよう」と心機一転。読書や資産運用に取り組むようになります。本やYouTubeを通じて、徐々にさまざまな人の人生に関心を抱くようになり、「自分の人生を主体的に選択し続ける生き方をしたい」と思うようになりました(結果、悩むことも多いのですが…)。
とはいえ、根っこの部分は意識が低く、めんどくさがりです。自己研鑽の一環として、32歳からはじめた資格勉強もできるだけ少ない労力で合格したい思いがありました。
前職での異動希望を叶えるため、900点が欲しかったTOEICでは2ヶ月でちょうど900点(From 680点)の滑り込み。転職後に受けた簿記2級と基本情報技術者試験は1ヶ月で合格できましたが、いずれも合格点ギリギリでした。
もちろん、中小企業診断士試験の二次試験も242点。ギリギリです。思えば、大学入試も後期試験の下から5番とかだった気がします。
運がよいのはもちろんあるでしょうが、その一方で、ギリギリを攻めながら、自分の中では比較的短期間で合格し続けられているのは、ある意味で何らかのコツを持っているのでは、と思っています。
このブログでは、そのコツを自分なりに解き明かしながら、少しは皆さんのご参考になれればと考えています。合格後の活躍も見据えて、キッチリと知識を定着させて高得点合格を目指す受験生の方にはあまり参考にならないかもしれません…。ご容赦ください。。
念のため断っておくのですが、私は決して要領のよい人間ではありません。新卒で入社した会社では、ゴ●ゴ13に似た体育会系上司から「ポンちゃん(ポンコツの意味。今ならアウト?)」と数年呼ばれ続け、現職のコンサルファームでは、「君は要領が悪いから、その分、量でカバーしなさい」と、どストレートに言われる始末…。
そんな要領のよくない私の勉強戦略は、とにかくよさそうなやり方をパクることです。私は、予備校や各種SNS、コミュニティには所属することなく、独学で勉強してきましたが、情報収集はつねに大事に進めてきました。皆さんにとって、よい情報収集先の1つになることを目指してがんばります!
次回5/12(月)は、ふぞ18きってのしっかり者、ほちこが登場します。
笑顔を絶やさずにものすごい作業量をこなす、バイタリティと知性溢れる彼女がどのような自己紹介をしてくれるか、私も早く読んでみたいです。お楽しみに〜!