自己紹介!たいすけ編

同友館
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はじめまして、たいすけと申します。ふぞろい18では事例Ⅲと分析統括を担当しています。

中小企業診断士試験、特に2次試験は本当に大変な試験ですよね。

そんな2次試験に向けて受験生の皆さんに参考になる情報を、ふぞろいを通して発信できればと思っています!

自己紹介

【性別】男

【年齢】40代前半

【職業】IT/経営企画

【勉強法】1次:独学/2次:独学

【受験回数】1次 :1回、2次: 1回

【得意科目】(1次):経済学・経済政策、経営情報システム (2次):事例Ⅳ

【苦手科目】(1次):経営法務 (2次):事例Ⅲ

【趣味】旅行、楽器演奏

中小企業診断士試験を振り返って

2023年9月に中小企業診断士の勉強を始めたので、2024年10月の2次試験までで約14ヶ月の勉強期間でした。

そもそも勉強を始めたきっかけは、社内異動で毎日出社していた生活からフルリモートになり、往復の通勤分の時間を有効に活用できないか、と考え始めたことでした。

これまでのコンサルタントや経営企画のキャリアの中で、「常に新しい情報をインプットし続ける」ということは意識していたのですが、「広い範囲で体系化された知識を学ぶ」という学習をあまりしていませんでした。なので、まとまった時間を使って体系的に勉強してみよう、ということで中小企業診断士試験を選びました。

体系的な知識を得ることが目的なので、「合格ではなく1年くらいはやめずに継続する」ということを目標にして、「どうせやるなら資格も取れたらいいかもな」という気持ちで始めたことをよく覚えています。

ですが、勉強していくうちにどんどんのめり込み、「これだけ時間を使ってるんだから受かりたい!」という欲が出てきて、絶対1年で受かると気合を入れ直して勉強に取り組むようになりました。そして最終的には、かなり集中的に受験勉強に取り組むようになりました。

2次試験に関して思うこと/ふぞろいの重要性

勉強期間を通して一番悩んだことは、2次試験対策です。初めて2次試験の過去問を解いた時は、時間制限なしで精一杯考えたのに的はずれな解答しか書けず絶望しました。

できない原因を自分なりに考えたところ、2次試験はインプット(1次試験の知識)がすぐにアウトプット(得点)に繋がらない「反復練習が必要な試験であること」という結論にたどり着きました。2次試験の過去問を初めて解いた時点では、問題を解く方法も身についていないし、反復練習も足りていない、だから的はずれな解答しか書けないんだと、というわけです。今振り返ると当たり前ですが、当時は真剣でしたね笑

じゃぁどうすればいいのかですが、私ができなかった原因はつまり、「わかる/知っている」と「できる」に隔たりがあるということでした。そして、物事を習得する過程でこの隔たりがあることは特に珍しいことではありません。私も含めて多くの人がこの隔たりを埋めて何かを習得する(仕事、スポーツ等)経験をしているはずであり、そう考えるとなんとかなりそうな気がしてきました。

この隔たりを埋めるために自身のこれまでの経験を振り返ると、「結果に対するレビュー」ではなく、「プロセスに関するレビュー」が有効だったことを思い出して、2次試験における色々なプロセスのセルフレビューをする目的でふぞろいをフル活用し始めました。そして次第に、プロセスのレビューにふぞろいはとても有用なコンテンツだと感じるようになりました。

ふぞろいを執筆しているメンバーはつい数ヶ月前まで受験生だったので、解答に至るまでのロジックや与件と設問の情報処理に関して80分の中での受験生にとっての実現性がありますし、知識以外のノウハウに関するコンテンツも参考になっていました。

というわけで、初めて2次試験に取り組まれる人にこそ、ふぞろいを手にとって頂き、ぜひ効率的に最短距離で学習してもらえれば嬉しく思います。

長々と書きましたが、言いたいことは2次試験の対策にふぞろいは必携、ということです。手前味噌ですが、ぜひ購入してください笑

終わりに

ここまでこんな理屈っぽい文章を読んでくれて、どうもありがとうございます。

次回は、テキパキ仕事をこなしながらも、独創的な名前から只者ではないセンスを感じさせるキウイです。彼はどんな自己紹介をしてくれるのでしょうか?5月3日をお楽しみに~

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