はじめまして、なべちゃんです!ふぞろい18では、事例Ⅱと再現答案を担当します。
受験生の皆さんのお役に立てるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします!
目次
【性別】女性
【年齢】30代前半
【職業】不動産企業の経理
【勉強法】1次:予備校通学(TAC)・通信(スタディング)/
2次:予備校通学(TAC、LEC)
【受験回数】1次 :3回、2次:2回
【得意科目】(1次):企業経営理論 (2次):事例Ⅱ
【苦手科目】(1次):経済学・経済政策、経営情報システム (2次):事例Ⅳ
【趣味】旅行、韓国ドラマ鑑賞、美味しいものを食べること
【保有資格】簿記2級、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士
私が中小企業診断士を目指したのは、「経営の勉強をしたい」と思ったからです。
資格の勉強を始めたのは5年ほど前。新卒で入社した銀行を辞め、家業に入って数年が経った頃でした。経営学部出身でもなく、経営知識もないまま仕事をする中で、「このままではいけない。どうにか経営知識を身に付けなければ」と感じていました。そんなとき、中小企業診断士の資格を知り、「MBAよりも手軽に学べるのでは」と思い、勉強を始めました。
とはいえ、自分に甘い性格なので、独学では続かないと判断し、予備校に通うことに。
もともと資格取得が目的ではなく、あくまで経営知識の習得が目的だったので、最初はゆるく勉強していました。しかし、不思議なもので、合格が近づくにつれて「資格が欲しい!」という気持ちが強くなっていきました。結果として、1次試験3回、2次試験2回と長い道のりを経て、今に至ります。
2年前に転職し、現在は、家業の傍ら、不動産企業で経理の仕事をしています。
将来的には、中小企業支援を通じて得たノウハウを家業に生かしたい!そんな未来を夢見ています!
多分、ふぞろいメンバーの誰よりも予備校に課金したはず…
・1年目:TAC通学
コロナ禍真っ只中で受験せず。通学授業もなくなりモチベーション保てず勉強放棄。
・2年目:TAC通学、1次試験5科目合格
自己採点で「受かった!」と思い2次試験の勉強を開始。しかし、結果は不合格。
受験番号の書き忘れ…もしくは、マークミス…?
・3年目:TAC通学、1次試験1科目合格
2次試験対策のクラスに通ったのに、2次試験に進めず…
・4年目:スタディング受講、やっと1次試験合格、2次試験不合格
転職先で必要な不動産系資格との受験日程が近く、十分な勉強時間を確保できず。
・5年目:LEC通学 ついに2次試験合格!
いや〜、ここまで本当に長い道のりでした。
独学ストレートで合格する方がいる中で、自分はこんなにも時間もお金もかけて、何をやっているんだろう…と思った時期もありました。
でも、きっと、私と同じように何年も挑戦し続けている受験生はたくさんいるはずです。
そんな方々に向けて、私の経験が少しでも励みになれば、そう思い、今後、情報発信をしていけたらと考えています。
次回は、温和な雰囲気の中にストイックさを併せ持つ、「めぐる」が登場します!
4月16日(水)をお楽しみに!