ふぞ17流!口述試験体験記『これだけはやっとけ!』~ぐっさん編~

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どーも、ぐっさんです。

もうすぐ筆記試験の合格発表ですね。

私にとっては年末年始でいろいろと仕事が忙しいうえに、スキーシーズンも始まってプライベートも忙しい時期だったので、合格発表を気にしている余裕もあまりなかったような気がします。

セミナーに申し込む

正直なところ、合格するまで口述試験なんてものの存在をすっかり忘れていた私は、再現答案だけは作っていましたが、それ以外は合格発表まで本当になにもしていませんでした。

そして、1月11日(木)に合格したことを知って、口述試験があるってことを認識しました。しかし、次の日は普通に仕事だったので何もできませんでした。まあ、99%が合格するのだから大丈夫だろうという気持ちもあったと思います。

しかし、1月13日(土)はなんだか口述試験が不安になってきて、朝早くに目が覚め、口述試験についてスマホでググっていました。そうすると、口述試験のセミナーというものがあると知ったのです。そして、なるべく早めにセミナーを受講したかったので、すでに締め切っている当日のふぞろいのセミナーが定員割れしてそうだったので、メールで問い合わせしたところ1月13日のセミナーに参加可能と連絡がありました。さらに、1月14日(日)に中小企業政策研究会のセミナー、1月17日(水)にタキプロのセミナーに申し込みました。

1%しか不合格にならないけど、その1%に入らないとは限らない。

セミナー受講の日々

セミナーは受講してよかったです。どんな雰囲気なのか、とっさに言葉が出てくるのか、そもそもどういうことを聞かれるのか、何もわからない状態だったので。最初の1月13日のふぞろいのセミナー では、復習などなにもせずに受けたので、あんまり答えられなかった気がしますが、試験問題と自分の解答を見ておくとよさそうだとわかりました。そこで、次のセミナーまでに問題と解答を見直しました。1月14日の2回目のセミナーの後も再度、問題と解答を見直し、1月17日の3回目のセミナーではある程度答えられるようになっていた気がします。

また、どのセミナーでも先輩診断士との交流の時間があり、1年目の診断士でもバリバリ仕事をしている方の話などを聞くことができて非常に刺激を受ける時間だったと思います。

やっぱり慣れることは大事です。

口述試験当日

結局、セミナーに参加した以外はあまり勉強もしなかった気がします。セミナーの時にもらった想定問答などもあんまり見ないまま、1月21日(日)の試験当日を迎えました。当日は少し早めに起き、試験問題と自分の回答、セミナーでもらった想定問答を一生懸命眺めて、短期記憶に押し込みました。それこそ試験の直前までずっと見ていたと思います。

試験会場に着き、何度か部屋を移動すると、試験説明があるのですが、この説明は1対1でやるのです。説明者と受験者が1対1で20~30組が同じ部屋の中で一斉に説明が始まるのです。ちょっと何が起こったのかと思うぐらいのガヤガヤ感でびっくりしました。

そして、いよいよ試験です。各部屋の前に椅子があり座って待つのですが、私の部屋は前の人がなかなか終わらず、とうとう廊下に私一人になってしまいました。あれ?呼ばれたのに気づいてない?大丈夫か?なんて、余計なことを考えて、開始前から無駄な緊張感を煽られました。ようやく前の人が終わり、私の番が始まったのですが、質問に対する答えがすぐには思いつかず、「少し待っていただけますか。」といって少し考えてから落ち着いて回答した記憶があります。これもセミナーでそうしても大丈夫と教わっていたからなので、やはりセミナーは受講してよかったと思います。

終わりに

ということで、私の口述試験対策はほとんどセミナーを受けたことにつきます。場慣れできること、さまざまな事例を教えてもらえること、そして、想定問答をもらえることなど、とても有意義なので、よかったらふぞろいのセミナーも受講してみてください。私みたいにギリギリに申し込むのはお勧めしません。なるべく、早めの申し込みをお勧めします。

1月13日はひろしが正しい口述試験の迎え方を教えてくれると思うので、ぜひ読んでくださいね。

では、また。

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