模擬試験は模擬試験

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こんにちは。ちさとです。
この時期、予備校などで模擬試験を受けられた方もいるかと思いますが、感触はどうだったでしょうか。
私も去年の今頃、模擬試験を受けましたので、その時のことを振り返ってみたいと思います。

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【模擬試験】

私は、なるべく本番と同じ環境で受けたかったので、会場受験を選択し、本番さながらの緊張感で受験したのですが・・・結果は散々でした。
本番前に不合格の烙印を押されるというのは、確かに精神的に落ち込むものですが、前向きに考えるしかないですよね。
模擬試験はあくまで模擬試験です。
過去問を解いた後にも言えることですが、自分の解答にどういった視点が抜けていたのか、なぜ抜けたのか、同じ過ちを繰り返さないためにはどうしたらよいのか。
とにかく丁寧に振り返ることが大切だと思います。

【満点は必要ない】

そして、合格するためには満点を狙う必要はないということも改めて意識してもよいと思います。
得点を積み上げることは大切ですが、高得点を狙うより、「足切りを回避しつつ、合格点を1点でも上回るには何が足りなかったのか」という視点で振り返ってみてください。
模擬試験がうまくいかなかった方でも、恐らく、全然見当違いの回答を書いてしまって0点というよりは、加点されているけど合格点に届いていない=加点要素が不足している、という方が多いのではないでしょうか。
なので、模範回答に近づけるために改めて一から考え直すのではなく、自分の回答をベースに、与件の拾い方や思考回路、文章の組み立て方などで改善できる点を考えてみてください。
試験までまだ時間があるとはいえ、すべての論点を総復習することは難しいと思いますので、今まで自分がやってきたことを信じて、+αできるかどうかが大切ではないかと思います。

【終わりに】

模擬試験がうまくいかなかったとしても、落ち込む必要はありません!
苦手な論点が出題されて、復習する機会ができてよかった、くらいの気持ちで受け止めましょう。
試験が近づくと少しずつ焦る気持ちも出てきますが、無理は禁物です。体調管理にも気をつけてくださいね。
次回は「あきか」の登場です。おたのしみに~!

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