こんにちは、事例Ⅲ担当のはやとです
先週の土日はTACさんの1次公開模試でしたね。twitterで多くの方の結果報告をみました。
模試の結果は、良くも悪くも気にする必要はないです。忘れましょう。
大切なのは来月の試験本番で結果を出すことですので、残り1ヶ月程悔いのないように頑張りましょう。
私の前回の記事で、模試に対する考え方を書いていますので、参考にしていただければと思います。
続きを読む: 1次・2次試験体験記〜1次試験後に何が待っているのか〜目次
1次試験まで残り1ヶ月です。
ふぞろいブログでもメンバーから多くの1次試験に向けたアドバイスがあると思います。
ぜひ参考にして当日を迎え、最良の結果となることを祈っています。
私からのアドバイスとしては2つです。
今まで取り組んできた成果は必ず出ると思います。頑張ってください。
今回の主題は「1次試験後に何が待っているのか」です。
1次試験のことで頭がいっぱいになっていると思いますので、1度リフレッシュを兼ねて、この先の動きについて考えてみてはどうでしょうか?
参考に私の1次試験受験後から今現在までを振り返ってみたいと思います。
1次試験直後
次の日には1次試験の正解と配点が公開され、多くの方がここで自己採点を行います。
私も妻と一緒に自己採点を行いました。非常に緊張したのを覚えています。
最後に中小企業経営・政策の採点を行い、なんとか合格点に達していたのを確認した時、妻と手を叩いて喜んだのは忘れもしません。
2次筆記試験の勉強スタート【8月】
自己採点の1週間後に学習をスタートしました。
最初は何をやったらいいのか分からず、1ヶ月間くらい情報収集していました。
2次の学習方法については別途ブログを書こうと思います。
今年の8月にはふぞろい主催の2次試験に向けたセミナーもありますので、「何やったらいいか分からない」という方はぜひ参加してください。
告知がそのうちあると思いますので、お楽しみに!
それと、ふぞろいTwitterではスペースを行いますので、こちらもぜひ聞きにきてください。
2次試験本番【10月】
2次筆記試験は例年10月の最終日曜日にあります。
80分間4事例を1日で解きますので、非常に疲れますが、臨場感のある楽しい試験でした。
なかなかこの経験は味わえませんね。
2次試験終了後【11月、12月】
2次筆記試験の合格発表は年が明けて1月12日でしたので、
2ヶ月ちょっとの割と長い時間がありましたが、私は診断士試験からは離れ、家族との時間を過ごしておりました。
これまで家族との時間が取れませんでしたので、この期間は沢山家族との時間を過ごそうと考えておりました。
結果が気になって、モヤモヤはしていましたが。
2次筆記合格から2次口述試験へ【1月】
私は正直受かっているとは思っていませんでしたが、まさかの合格でした。
喜びも束の間、口述試験対策に突入しました。
99%合格すると言われていますが、しっかりとした準備は必要です。
筆記合格発表から口述試験まで1週間ちょっとしかありませんが、この期間でしっかり準備すれば大丈夫です。
この口述試験は診断士試験の中で1番緊張しましたね。
合格発表から実務補習へ【2月】
無事に口述試験を終えた後に待っているのが実務補習です。
診断士として登録する為には実務補習を15日受講か、実務従事で15ポイントが必要です。組み合わせもOKです。
実務補習は2月、7月、8月、9月と開催さているので、早く登録したい方は2月の補習に申し込みを行います。
これも詳細は別途ブログを書きたいと思いますのでお楽しみに。
研究会に参加して診断士としてのスキルアップ【3月〜現在】
まだ診断士として登録は出来ておりませんが、中小企業診断士ネットワークには様々な勉強をする機会があります。
私も研究会に参加させていただきスキルアップを図っております。
診断士登録前でも参加できるところはありますので、別の機会にお伝えできればと思います。
このように学ぶ機会が沢山あるのは中小企業診断士の魅力の一つですね。
私は、このような流れで1次試験後を過ごし、現在に至っております。
そして幸運なことに、試験合格後は『ふぞろい』メンバーとして活動させていただき、非常に良い経験をさせてもらっております。
個性的で優秀なメンバーと執筆は多くのことを学べました。
私たちが執筆した『ふぞろいな合格答案 エピソード16 』は7月18日(火)発売です。
受験生の皆様にも少しでもお役に立てれば幸いです。
未来のことを考えると少しモチベーションが上がると思いますので、今回このような内容を書きました。
モチベーションを上げて1次試験まで走り抜けましょう。
長くなってしまいましたが、最後までお付き合いありがとうございました。
次回は「いのっち」の登場です。お楽しみに!