どーも、事例Ⅰと事務局担当のたくまです。
最近某トレーニングを再開しているのですが、受験期全く運動していなかったせいか、いきなり怪我をしたり、これまで痛くなったことがない箇所が痛んだりと、体力の衰えを感じます。
受験勉強と同じくコツコツ頑張ります。
さて、本題です。今回はふぞろい執筆の感想について、お伝えしたいと思います。
中ではどんなことが行われているか、勉強の息抜きにでもご覧ください。
ちなみに、4月末日に無事に入稿ができました!あとはゲラチェックを残すのみです。
少しでも皆様の助けになればという想いで執筆してまいりました。うまく活用していただき、合格につなげていただければ嬉しいです。
・・・いやー短いけど長かったです。大変だったけど、その分やりがいもありました。とりあえず一区切りです。
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目次
某Web会議ツールでオンラインにて集合したふぞ15メンバーから引継ぎを受け、活動開始。不安いっぱい胸いっぱい。
引継ぎを受けたとはいえ、初めての執筆。何もわからないなか、事務局メンバーとしてプロジェクトメンバーが路頭に迷わないよう、入稿に向けスケジュール作り、進め方を差配など、事務局内連携して進めていきました。
この時期は実務補習もあり、かなり辛かった(泣)
分担を決めた後、皆様からいただいた再現答案をもとに担当部分の傾向分析を開始。
キーワードの傾向を見つけたり、得点配分を考えたり。
答えがない試験であるがゆえに悩みに悩んで執筆をしていましたが、なんとか傾向が見つかり、今度執筆される紙面に至ります。
かなり人手で分析しているところもあり、もう少し自動化したいなあと思いながらそのようなスキルも無く、努力と根性で分析していました(生産性悪い・・・)。
いただいた400人超の再現答案を読ませていただき、改めて80分という短時間で与件文を読んで設問に沿った文章を書く、という行為の難易度を痛感しました。
でも、声を大にして、キーワードだけがすべてじゃないですよ!!!と言いたいw
分析の結果のレビュー、初めてのプロジェクト内での確認になります。
少しびびっていましたが、方向性が間違っていないということがわかり、一安心。その後も分析を進めます。
またこの時期は分析以外の原稿、いわゆる会話による解説部分の執筆も進めていました。
分析以外の原稿(会話による解説の部分)を他メンバーにレビューしてもらいます。
キャラに合った文章を書かなければならず、さすがにここは指摘事項が多く、ちょっと凹みながらも修正。
・・・キャラへの憑依が足りない!!!
診断士試験もそうですが、文章だけで言いたいことを伝えるって本当に難しいですね。。。
担当部分の分析+分析以外の原稿を通しで他メンバーにレビューしてもらいます。
・・・さらにぼこぼこに指摘され、修正。つらっ
さすが皆さん診断士試験を合格しているだけあり、鋭い指摘が多く、なんも言えねえ。
ただ、指摘される側はその視点を持っていなかったということがわかり、ちょっと落ち込みますw
全原稿を1つの原稿にまとめたうえで、全体を通しでレビュー(改めて見るとレビュー多すぎ??)。
レビューする視点(大文字小文字、全角半角とか)を分担して各自で集中的に確認していました。
ここでも意外と指摘事項が出てきます。結構全体を見ると平仄が合っていない。
担当部分のレビューでは気づかなかった箇所が通しで確認することであぶりだされます。
担当部分を修正して、原稿完成!そして入稿へ・・・
夏以降の活動(セミナーや販売促進活動など)について打ち合わせを経て一旦活動は一区切りを迎えました。
こんな感じで2か月半くらい走り抜けてきました。
ふぞろい16が少しでもみなさんの勉強に役立つものになっていれば嬉しいです。
以上、まったく勉強に関係ないですが、読み物として少しでも皆さんの息抜きになったのであれば幸いです。
次は、良い意味で諦めの悪いあきかです!責任感をもって執筆に取り組む姿勢に脱帽、私ならこれくらいでいっか、って諦めちゃうわ!笑