みなさんこんにちは! ふぞろいの赤色担当マコトです! この赤色も最後になるかと思うと、なんだか感慨深いです。 ふぞろい16には赤色担当は果たして出てくるのやら、、、笑 ラストリレーの今回は、私がふぞろい15活動や中小企業診断士を通して得た体験を踏まえながら診断士の魅力について語れたらと思います。
目次
まず、診断士に合格してご縁があってふぞろいに参加させて頂きました。
今までの事務のキャリアもあることだし、事務局でそのノウハウを活用したいなと思って事務局に参加しました。
今までのキャリアが事務局では全く使い物にならないとよく分かりましたよ、えぇ・・・泣
けんとのようにプロジェクトを推進する能力もないし、ただのようにファシリテーション能力もない。
だから、診断士の資格を取れてうれしかった一方、私は診断士として提供できる価値を持っていないのではないかと思うようになりました。私は診断士の知識を持った、ただの凡人でしかないと。
そんなふぞろいの活動も一段落した後に私は実務補習に参加しました。
そこでもやっぱりすごい人ばかりで、 営業としての視点で価値を提供できる人。
金融に勤めている立場として提案をできる人。
そこでも自分が経験してきたことが使えず、とても悔しい思いをしました。
そんな凡人な私が診断士として経験したことを一つにまとめると、以下になります。
ふぞろいの活動、診断士の活動を総じて一つの単語で纏めるのなら、これに尽きます。
井の中の蛙では居られない。
でも、これはきっと素晴らしい事なんだと思います。自分の知らないノウハウがあること、自分のやり方が絶対じゃないこと。色んな人が色んな価値観でお仕事をしている。色んなこだわりを持って、日本を支えている。 診断士に受からなかったら、自分の知っている居心地の良い世界で終わっていたかもしれません。 診断士に合格しなかったら、自分が社会に何かを提供することのできない存在だという悲しい現実を目の当たりにせず、自分の世界に閉じこもっていたかもしれません。
だから、私は大海を知った蛙に成れて良かった。 たとえそれが辛いことであっても。本当に良かったです。
大海を知ること。それを知ること。それを体験することが出来ること。
その体験を何者でもない私に、与えてくれたふぞ14のみなさん、そしてふぞ15のみんな。 実務補習の機会を与えて下さった診断士協会の皆さまに感謝をお伝えしたいと思います。
診断士として関わったふぞ14の先輩、ふぞ15のみんな、そしてふぞ16のみんな。
色んな人のおかげで今の私がいると思います。
私は、きっとこの関わりを忘れないと思います。そしてその関わりに恥じないようにこれからも活動していきたいと思います。日々の活動として、自身の不足を恥つつ知識を得て、社会の為、人の為に活動をしていこうと思います。
そして身勝手な願いではありますが、受験生の皆さんにも、ぜひ同じ喜びを共有して頂きたいなと思います。たとえ、辛くとも苦しくとも、それを乗り越えた先にはきっと、皆さんの求めた何かがあると信じて。
桃栗三年、柿八年。筋肉・学び、之一生。
そうですよね。先生。
受験生の皆さんに幸多からんことを。
私、一条真から最後のメッセージでした!!
一年間ありがとうございました!