皆さま、こんにちは!
ふぞろいラストリレーのバトンを受け取りました、豆腐丼ラバーの「みほ」です!
最後のブログということで、何を書こうか、この1年のことを思い返してみましたが、あまりにも濃密すぎてまとまる気がしませんでした。
ということで、これから診断士としてどうしていきたいか、という未来のお話を書きたいと思います。
目次
私の勤務先は中小企業です。
診断士試験の勉強で知識を得て、勤務先の見え方が変わってきました。
業務に属人的な部分や勘に頼っている部分、昔ながらのやり方を見直していないための非効率な部分があることに気がつき、自分のできるところから少しずつ変える提案をしています。
自分の会社のために知識を使っていくのも、診断士の1つの形かな?
とはいえ、15年後くらいには独立したくなるかもしれない、という気持ちもあったりします。
そのようななか、先日、とあるところで「経験が伴わない知識では、診断士としてお客様の心に響く助言はできない」という話を聞きました。
そこで思ったことがあります。
私は今、会社で「商品開発」のプロジェクトに携わっています。
このプロジェクトで様々なことに挑戦し、経験を言語化して自分のものにできれば、いつか独立したときに、商品開発について経験を踏まえた助言ができるかもしれません。
もちろんそう単純なことではないかもしれませんが、これから会社で経験するであろう「商品開発」「マネジメント」「仕入れ先との関係構築」など、すべてが将来の「自分の強み」につながる可能性があると考えるようになりました。
このような考え方をするようになり、今、私の仕事に対するモチベーションは爆上がりしています! パワー!!!
まとめると、これからは診断士の知識を業務に活かしつつ、業務から得られる経験で診断士としての強みを向上させていきたい、ということです。ありきたりな結論かもしれませんが、これが今の私の気持ちです。
診断士試験に合格してからの、この1年間はあっという間で、とても楽しいものでした。
それもひとえに、「ふぞろい15」の活動に参加できたおかげです。
優しくて優秀で前向きなメンバーとの出会い、執筆やセミナーの経験、どれもかけがえのないものです。
この場を借りて、ふぞろい15のメンバー、先輩方、出版社など関係者の方々にお礼申し上げます。
そして何より、再現答案を提出してくださった方、「ふぞろい15」をご購入いただいた方、セミナーに来てくださった方、ブログを読んでくださった方、ありがとうございました!
皆さまの益々のご活躍をお祈りしています!!
ラストリレー、次のバトンは、ふぞろい15のIT番長、頼れる男「けんと」です!