【1次受験者向け】さぁ本選（２次試験）へ！まずこの１週間で何をするか？

12 8月, 2015 ２次試験, 多年度生向け, 試験全般, ストレート生向け, 2年目生向け

悩んでるヒマがあったら手を動かせ！！

多年度生ナビゲーターのポンポロです。

まずは、１次試験お疲れ様でした！実はこのブログ、１次試験2日目が終わった直後に書いております。体力の限界とプレッシャーに押しつぶされないよう頑張ってきた去年のあの2日間を思い出しながら、ポンポロも受験生を少しでも応援しようと東京地区の某会場へ行ってまいりました。去年のポンポロと同じプレッシャーと戦いながら朝出陣してきた受験生を見送りつつ、「隣の席に座ったアイツに絶対に負けるんじゃねぇ！」と念を送ってまいりました。

各科目の難易度云々については噂やインターネットで色々出ておりますが（毎年恒例の「爆弾」は今年もあったようで…しかもかなりのものだったようで・・・）、そこは今さら気にしてもしょうがない。ストレート生やリセット1次受験生の多くは7科目受験していると思いますので、他の6科目で必ずカバーされていると信じて、前へ進みましょう！

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さて今回のテーマですが、これは「1次で頑張ってきた人」には必ず当てはまることだと思っています。ポンポロもそうでした。本選は2次試験で、ここはただの通過点に過ぎないはずなんですが、その通過点で通過できないなんてことになったら話にならない！ということで限界まで頑張ってしまった結果、あと11週間しかないのに1～2週間くらい中々エンジンがかからない！どうしよう！　結構あると思います。

それでも何かしないと…と思って、1ヶ月ぶりに2次試験の過去問を解いてみても中々書けないし…これも結構あると思います。

これについては、特効薬というものは残念ながら無いと思います。人間って忘れやすい生き物で、どれだけ頑張ったとしても１～２ヶ月手をつけてないと、中々勘が戻らないんですよね。

ただ、何とかしないと今年栄冠が掴めない・・・どうしよう・・・ということで、参考にならないかもしれませんが、ポンポロのやってきたことを以下に記載します。

荒療治で、ダメダメでもいいからとにかく書くことや、模試にドン・キホーテ状態で挑んで「自分の不甲斐なさ」を自覚すること！

…合格ナビゲーターがアドバイスする内容とはとても思えませんが、これが一番短期間で効果があるのではないかと思います。

何でもそうですが、人間って「できなかった」「ダメだった」「なんでできなかったんだろう」と反省する材料が多い時なら多い時ほど思い出すし、覚えるし、二度と同じ間違いを繰り返さないと思うんですね。仕事でも「あ、ミスった！」「なんでこんなこともできないんだろう」と反省した時の内容の方が後々よーく覚えているし長期記憶にも刻まれるという経験は受験生の皆さんにもあると思います。

この原理を、この一週間でやれるだけやってみてはいかがでしょうか。

ムードは一気に２次試験。今までなりを潜めていた２次模擬試験、勉強会、予備校…一気に活性化してくると思います。ここで「まずは調子を戻してから…」とはならずに、ダメダメなの前提でドン・キホーテばりにガンガン挑んでいきましょう。たぶん模試ではダメダメだわ、予備校講師の先生には「どうした！」と言われること請け合いだと思います。でも、それでいいんだと思います。そういう経験を早くすることで、人よりも早く勘が取り戻せ、頭も体も一気に２次モードへ戻せると思います。

１次で燃え尽きて中々エンジンがかからない受験生の皆様、やっているときは若干つらいかもしれませんが是非ともご検討くださいませ。

次回は、ストレート生合格ナビゲーターのとりっちの登場です。初めての１次試験終了後、彼女はどのように２次モードへと突入したのでしょうか？明日をお楽しみに。