コロナに罹ったので少し減速を

同友館
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どうも。みっちーです。

徐々に気温が下がり山間部では薄ら雪も積もるようになりましたが、皆様体調はいかがでしょうか。私はついに新型コロナウイルスに罹ってしまい、仕事や資格勉強やブログ執筆に多大な影響を受けてしまいました。

今年は実務補習やらふぞろいやら、いろいろ活動していましたので、ここらで減速せよということなのかなと思い、約1週間の自宅療養を安静に過ごしていました。

とはいえ、診断士受験生の方々の場合は、そもそもコロナに感染しないに越したことはありません。二次筆記試験に合格された方は口述試験に進まれるわけですが、口述試験直前にコロナに感染した場合は受験できなくなり、来年度また挑戦・・・という事態になりかねません。くれぐれもご注意ください。


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ふぞろい16メンバーのブログは2月20日スタート!

どうぞお楽しみに!

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症状の推移

11月20日頃、朝起きると喉に痛みがありました。発熱はなかったので「エアコンでやられたかな」程度にしか思っていなかったのですが、時間がたっても治らないのでコロナ感染を疑い、岐阜県フォローアップセンターから抗原検査キットを取り寄せました。

翌日届いた抗原検査キットを使用したところ、くっきりと陽性のラインが。陽性者登録を済ませるとともに勤務先に連絡し、約1週間の自宅療養となりました。

咳以外の症状としては、なぜか背中と手足に帯状疱疹のような発疹が出ました。陽性判定が出た日の晩が最も症状が重く、痒みで寝付けないほどでした。療養が終わった今もまだ発疹が残っているので、一回ちゃんと診てもらおうと思ってます。

自宅療養が始まったばかりの頃は寝て過ごしていたのですが、3日目からは体調も回復してきて、若干暇を持て余すようになりました。と言っても外出はできませんし、本読んだり部屋の掃除をしたり、後述するずんだもん学習法を試したりしていました。

療養中に気がかりだったのは、仕事で取り掛かっていた実験のことと、家庭菜園で借りていた畑のことでした。「あのサンプル1週間も保存できないから、出勤できるようになったら作り直しだな」「耕運機を知り合いの軽トラで運んでもらう予定だったけど、来月に延期だな」などと考えていましたが、そのようなことに考えが及ぶ余裕があったのも、症状が軽かったからでしょう。

カラオケ店の出前サービスに関連型多角化を見る

普段は自炊しているのですが、よりによってコロナに感染したタイミングでは食材ストックが枯渇しかけていました。米5kg、パスタ100g、弁当に使っている冷凍おかず約5食分、畑で取ってきたミニカボチャ10玉程度。1週間だと心もとなく、何よりバラエティが乏しい。

そんな時は神様仏様インターネット様です。amazonでカップ麺詰め合わせと、日清食品グループの「完全メシ」シリアル版を10食分箱買いしました。たまにはこういう食事も楽でいいもんですね。

自宅療養生活に少しでも楽しみを添えようと料理のデリバリーも考えましたが、ここはUber Eats もドミノピザも存在しない岐阜の魔境。それでも調べてみるとデリバリーに対応しているお店はあるもので、なんと近場のカラオケ店が出前をやっているということが分かりました。

確かにカラオケ店では料理も提供していますが、それを出前で販売するとは関連型多角化のお手本のようです。身近な企業の意外な魅力を発見する機会になりました。

ずんだもん学習法

症状が落ち着いてせっかく時間ができたのですが、ガッツリ勉強するほどの元気はなかったので、一部界隈で流行りの合成音声ずんだもん(VOICEVOX:ずんだもん)をなんとなしにインストールしてみました。

何を喋らせようかと思い、特に深い意味はなく簿記2級のテキストを読み上げさせてみたところ、これは結構いい学習になるのではないかという感触が得られました。

テキストに書かれている内容を口語調に変換して、ずんだもんに喋らせて、微妙なアクセントやイントネーションを修正してゆくうちに、いつの間にか内容が頭に入っているんですね、これが。私は割とその手の作業に没頭するタイプなので、自宅療養の後半はこのずんだもん学習法に消えました。

冬の体調もご安全に

何かと体調を崩しやすい冬。口述試験に進むことを想定して、ご自身の体をいたわってください。

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