いよいよ二次試験！11週間を制する二次試験対策をロケットスタートするヒケツ

10 8月, 2015 ２次試験, 多年度生向け, 試験全般, ストレート生向け, ふぞろいプロジェクト

おはようございます。月曜に登場する多年度生合格ナビゲーターのすぎっちです。

１次試験を受験されたみなさま、２日間の長丁場、本当におつかれさまでした。昨日の夜はひと時の休息をとりましたでしょうか。今日には診断協会から１次試験の解答が発表されると思いますので、もやもやしているのがニガテな方は採点をして、すっきりしてしまうのがオススメです。

ふぞろい８メンバも、東京（早稲田大、日大、工科大）、大阪（マイドーム、立命館大）の試験会場にて、受験生のみなさまの応援をさせていただきました。すぎっちも早稲田大におりました。配布したうちわ、お役に立ちましたでしょうか？

さて、１次試験も終わり２次試験のライバルが確定しました。ココからはスト生、２年目生、多年度生を巻き込んでのガチンコバトル。スト生が全力で追い上げてくる中、多年度生は今までのアドバンテージを生かしてそのままゴールしたいところです。ただし、１次試験を受験していた多年度生は２次試験対策から離れていた場合も多いでしょうから、ココから追い上げたいところ。

今日は２次試験対策をロケットスタートするヒケツを大公開します。１次試験を受験した多年度生、スト生に参考になれば幸いです。

【２次試験対策にロケットスタートして合格するヒケツ】

●１１週間のスケジュールのリプランニング（スト生はプランニング）

えっそれだけ？と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、11週間はあっという間です。気づいたら2次試験2週間前なんて状況も起こりえます。今まで、1次試験対策に専念してきた受験生こそ、ロケットスタートを切るために１１週間のスケジュールをリプランニングしておきたいところです。とくに1次試験後の1週間は重要です。この週には予備校やふぞろい等で2次対策セミナーも行われたり、次の週には模試があったりと、情報収集してリプランニングするにはこのタイミングしかありません。

リプランニングのコツは、合格者の方の11週間を参考にするコトです！努力を間違った方向にしないために重要です。この1週間で2次試験合格に到達するために、セミナー等の情報収集をしつつリプランニングをやり切りましょう！　多年度生は試験の知識があるため、情報収集に億劫になったりしますが、最新版にアップデートすることがアドバンテージを生かすことになると思います。一方、スト生はこの1週間のプランニングで合格可能性がかなり変わってくると思います。

そう言っても、どうスケジューリングをしたらよいかわからない、合格者がまわりにいないので参考になる情報がないという声もあるかと思います。すでにこのブログでも告知していますが、ふぞろいな合格答案PJでも東京（8月16日、19日）と大阪（8月15日）で2次試験対策のセミナーを開催します。さまざまな経緯を経て合格したふぞろいな合格者が合格のための11週間のスケジュールを大大大公開します！　ここで自分に合うタイプを見つけていただき、リプランニング（プラニング）の参考にしてみてください。早めのお申し込みをオススメします。

今回は2次試験対策をロケットスタートするヒケツについてお伝えしました。次回からは「すぎっち式リスクを回避して2次試験に合格するヒケツ」を大公開します。予定は下記を参照ください。

【すぎっち式リスクを回避し２次試験に合格するヒケツ】

①模試を活用して２次試験の本番感をつかむ←次回ご紹介

②予備校病を回避して本試験モードに←次次回ご紹介

③２次試験のパニック対策←次次次回ご紹介

最後に、2次試験をスタートするにあたり、2次試験の各事例の特徴をすぐに押さえることが安定させるためには重要です。前回まで各事例の特徴についてご紹介してきましたので、ぜひ、ご参考にしてください。

【事例別の特徴をワンセンテンスで言うと】クリックすると詳細にとべます！

事例１⇒課題対応（環境変化に対しての内部の課題対応がメイン）の事例

事例２⇒明らかなマーケ知識を問う＆ニーズ対応の事例

事例３⇒現象・問題点対応（社内で発生している問題点を解消）の事例

事例４⇒経営比率分析をベースに諸問題を財務会計手法で解決する事例

いかがでしょうか？　各事例の特徴をとらえるとこのようになるかと思っています。ニガテな事例があっても事例の特徴を押さえておけば、パターン化できる（想定しやすい）上に、対応策も立てやすくなってきます。