「受験資格があっても」

同友館
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みなさま こんばんは。
再現答案チームの けんしろー です。
いよいよ1次試験間近ということで、ここのところブログの
テーマも1次一色という感じです。
そんな中で、私からは少し変わった切り口で。
既に2次試験の受験資格を持っている人の中にも、1次試験を
受けるかたは多々いらっしゃると思います。
そこで昨年私が1次試験で気をつけた、2次につながるマインド
面について2点申し上げます。
1つ目は「あきらめずに粘ること」です。
例えば周りに途中退室の人が増えてくると、私はちょっと集中力
が途切れることがあります。そこで「受験資格もあるし、まあこん
なところでいいか」という思いを持つことだけは避けました。
「あきらめずに粘ること」というのは1次、2次試験に関わらず
その人の取組みスタンスになってしまいます。1次で少しでも
あきらめ心を持つと、それが2次試験でも最後の最後に影響して
しまうことがあると考えました。だから、試験は「最後まで粘る」
を基本スタンスにしました。
2つ目は「本番の緊張状態を味わうこと」です。
昨年、2次の模擬試験も何回か受けましたが、本番の緊張状態を
うまく作り出すことはできませんでした。
一方、試験内容は違いますが、1次試験ではそれを味わうことができ
ました。気持ちの持ち方でだいぶ違うとは思いますが、自分さえ
「真剣勝負」というスタンスで臨めば、周りの状況は緊迫モードです
から、本番の緊張感を味わえると思います。
そして、自分が緊張した時に「読む速度」「理解度」「思考力」等が
どう変わるかを押さえておくのです。すると2次試験の対策の1つ
として、今後しっかりと取組んでいくことができます。
1次試験に丸2日費やすのです。考えられることは全てやって、2次
試験の取組みの充実化につなげましょう。
ご健闘をお祈り申し上げます。
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