勇者たちへ、贈る言葉

同友館
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再現答案チームの、げんたです。
これから、人生を変える可能性がある戦いに挑む勇者であるみなさんに、
贈る言葉があります。
どうぞお読みくださいませ。
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【人間の価値への気づき】
小学校2年生の授業である授業がありました。
そのときのテーマは「私たちが生まれるまで」というものでした。
最初、先生はハンカチサイズの黒画用紙を全員に配りました。
そして、蛍光灯に透かして見ると、そこのは針であけられた、
目に見えるか見えないかぐらいの小さな穴が・・・・。
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それが、みなさんの始まりです。
針の先ほどの大きさのものが約3億個、
お父さんからお母さんの卵子に届きます。
その3億個の精子のうち、たったひとつだけがお母さんの卵子に選ばれて、
みなさんが生まれました。
残り2億9999個のどれでもなく、たったひとつだけ。
もし、違う精子が選ばれていたら、
みなさんに良く似た兄弟のような人が生まれていたかもしれませんが、
あなたはこの世に存在していないんです。
みなさんは、生まれてきただけで、
3億分の1を勝ち抜いたすごく運のいい、優秀な人たちなんですよ。
それから10ヶ月、みなさんはお母さんのおなかの中で大きくなります。
宿題で、みなさんがお腹にいる間に
お母さんはどのようなことに気をつけていたか、
どのように感じていたかを書いてきてもらいました。
赤ちゃんに影響する薬を飲めないので、風邪を引かないように注意した。
おなかの中の赤ちゃんに栄養が行くように、
嫌いだったものもがんばって食べた。
生まれるときすごく苦しかったけど、
赤ちゃんの顔を見たらすごく嬉しかった・・・・。
そうですね。
みなさんはお母さんのおなかの中にいる間ずっと、
へその緒を通じて、お母さんから栄養をもらっていたんです。
また、みなさんが生まれるとき、お母さんはすごく苦しい思いをしたんです。
昔の人は、青竹を握りつぶすくらいの痛みといったそうです。
それでも、生まれた瞬間に、その苦しさを忘れてしまうくらいの喜びを、
みなさんはお母さんに与えることができたんですね。
この世に生まれてきた人で、
誰かの世話にならずに生まれてきた人はいません。
10ヶ月間、お母さんから栄養をもらい、死ぬほどの苦しみを与え、
その代わりに喜びを与えるためにみなさんは生まれてきました。
おへそのない人がいないように、
人の力を借りずにこの世に生まれてきた人はいない。
私たち人間に、おへそがあるということは、そういうことなんですね。
#西村貴好著『繁盛店の「ほめる」仕組み』より引用
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このように、わたしたちは、生きているというだけで、
3億分の1の競争に勝ち抜いた、価値ある存在です。
ましてや、戦争や飢餓もなく、
衣食住に満ちあふれた現代・日本に生まれてきたということは、
「幸せ行きのドリームチケット」を、
生まれながらにして手にしたようなものです。
#世界の飢餓人口
 毎年1300万人の人々が飢えまたはそれに関係する要因で死亡している
ところが、こんな幸せな国に生まれ暮らしているのに、
幸せ感を感じている人が、あまりに少ないのではないでしょうか。
価値ある生命なのに、それを完全燃焼させている人が、
少ないように感じませんか。
悲しいかな、平和ボケした国民というのは、
こういうものなのかもしれません。
しかし、みなさんは、違います。
毎日コツコツ、勉強してきました。
この○年(少ない人でも○ヵ月)、自らが幸せになるために、
そして中小企業を、世の中を幸せにするために、
命を燃焼して勉強に没頭してきました。
この、ある意味命がけの戦いの集大成第一弾が、
2週間ほど後に訪れます。
緊張しない人なんていません。
自分の時間と、家族の時間を
めいっぱい投下してがんばったんだから、緊張して、当然です。
ただ、みなさんは、価値ある存在です。
人を幸せにするという使命が、
細胞レベルや、飢餓や戦争のため生きることができない
子供たちから、託されています。
その使命を全うするための、
新たなドリームチケットを手に入れる戦いが、
ついに2週間後にやってきました。
診断士という資格は、人を幸せにできる資格だと思っています。
人を幸せにする人こそ、幸せになれると、信じてやみません。
命がけで、戦いましょう。
そして、幸せになりましょう。
心より、応援しています!!
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