こんにちは
2009ふぞろいの再現答案チームだった はっちゃんです。
今年もふぞろいプロジェクトに参加しています。
中小企業の製造業を診断していました。
そして、丁度、昨日が診断報告会でした。
今回の診断をやっていた思ったのは、製造業だったので
過去にやってきた2次試験の事例3
の企業のそれぞれにどこかが当てはまる、ということでした。
営業、技術、総務、そして、社長
お互いが一生懸命にやっている会社でしたが
どこかチグハグな動きになっていました。
いいところがたくさんあるのに、やるべき基本ができていない
例えば、提案営業に力を入れる、ということなのに営業には
技術がよくわかっていないし、提案営業をしっかりやれている
営業はいない、という状況だったりしました。
そして、報告書では
社長のことば、社長の思い
を再度提示して、ここができていないのではないか、
短期的に着手すべきことはこれではないでしょうか
ということを述べました。
どうやったらわかってもらえるか、ということを考えながら
報告書を作っていました。
報告会では、社長さんから
報告書のここについてはどういうことなのか、どう考えたらいいのか
というような追加質問もあり、
これまた、2次試験の設問を思い出していました。
2次試験の事例企業の与件、設問は紙に書かれていますが
実際の企業の社長さんに、「こうしたらいいです」を提言する
ことをイメージすることで、より具体的な解答を書けるのではない
でしょうか。
事例企業のようなところはたくさんあるんだなと実感した
診断でした。
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