他流試合の勧め！！～勘違い多年度生ガックンが進める模試の活用法～

12 4月, 2015 ２次試験, 多年度生向け

多年度生合格ナビゲーターのガックンです。
ここ数日、寒の戻りで急に寒くなって皆さん体調を崩してないですか？
何事も身体が資本です！体調管理に気を付けて皆さん頑張っていきましょう！！

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本題に入る前に、事前にお伝えしておきます。
今回お勧めすることは、初めて２次試験を受けるストレート生や、昨年は１次試験中心でほとんど本格的に２次試験の勉強をしていなかった２年目生には、決してお勧めできませんのでご了承ください。あくまでも多年度生で、もうすでに合格するだけの実力が備わっていると勘違いしているガックンのような多年度生向けのお話です。

さて、今回は受験予備校が５月に実施する模試に関するお話です。
予備校に通われている方は、５月に模試の受験を予定されているのではないでしょうか？
現時点での自分の弱点を知りその対策を取ったり、他の受験生との相対的な位置づけを知るには、非常に良い機会です。

そこでガックンは模試の他流試合をお勧めします！！

皆さんご存じのとおり、正解が公開されていない中小企業診断士試験の２次試験では、各予備校が仮説を立てて独自のメソッドを開発しております。メソッドだけでなく５月に実施される模試でも、各予備校に特色が出ております。例えば、多くの受験生が模試を受験することで相対的な位置づけが分かりやすい予備校や、採点結果を個別に面談でフィードバックしてくれる予備校や、当日中に採点をしてその日のうちにフィードバックをする予備校など、解答メソッドだけでなく様々な特徴があります。

もうすでに合格するだけの実力が備わっていると勘違いしているガックンのような受験生は、既に自分の通っている予備校ではかなり良い成績を取られているのではないでしょうか？
ただ、皆さまもご存じのとおり２次試験では、予備校の模試の成績上位者が悔しい思いをしていることも事実です。そこで、自分が積み上げてきたメソッドが、他の予備校のメソッドを基準とした採点でも点数がちゃんと取れるのか確認してみませんか？
もしかしたら、自分の通っている予備校に対するメソッドの理解だけが高まっていて、少し違う問われ方の問題には対応できないかもしれません。

他流試合を挑むことで、ガックンは以下の３つのメリットがあると考えています。

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自分のメソッドが通用するのかを確認できる。

これは先程書いた通りですよね。

他のメソッドを知ることができる。

他の受験予備校のメソッドを導入するかどうかは、皆さま次第です。ただ、２次試験はまことしやかに相対評価がされていると言われています。ストレート生合格ナビゲーターのとりっちが１次試験対策で言っていたように、「敵を知り、己を知れば、百戦殆うからず」です。ここでの敵は、２次試験そのものではなく、他の受験生です。どのようなメソッドで戦いを挑もうとしているのか、敵の戦略を知ることは勝利へと近づける可能性が高まります。

いつもと違う環境で受験をすることで、２次試験の疑似体験ができる。

他の予備校で模試を受けることは、アウェーでの戦いです。２次試験本番は極度の緊張に襲われる方も多いかと思います。そのような環境を疑似的に作り出すために、慣れていないアウェーでの戦いが一つの手段だとガックンは考えます。

予備校によっては模試の申込期限まで、もうほとんど日が無いところもあります。ガックンのブログにビビビと来た方は、ぜひ各予備校の模試の予定を調べてみて下さい。

模試に関しては、２年目生合格ナビゲーターのヨッシーや、多年度生合格ナビゲーターのポンポロもブログを書いていますので、是非そちらもご確認ください。

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今回も少し長くなってしまいました。さて次回は【ドロ沼脱出法】でおなじみの多年度生合格ナビゲーターのキッラーンです。次はどんな【ドロ沼脱出法】を披露してくれるのでしょう。楽しみです！！

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