こんにちは!こつこつやれば何でもできる!多年度合格ナビゲーターのけーすけです。
先日、『ふぞろいな合格答案12』の出版を記念する会がありました。その後の懇親会でふぞろいの執筆活動で何が一番学びになったか、という質問をある人から受けました。
私の答えは、「サークル活動」というちょっと分かりにくい回答したのですが、今日はそのことについて書きたいと思います。
皆さん、学生時代にサークル活動や部活動はされていましたでしょうか。
私は、大学のゼミや海外旅行で学んだり経験したことを持ち回り発表するインカレ(大学間)のサークルに所属していました。
サークルでは、いつも新しいことを学べて、自分の大学にはいないような凄い発想や行動力のある人に出会えてとても刺激的だったのを覚えています!!興奮する日々でした。
その後、社会人になって数年が経ち、だんだんと「自分がやりたいこと」ではなく「やらなければならないこと」に時間を割くようになっていきました。(仕事をされている多くの方に共感頂けると思います!)
そんな中、”何か” を変えたいと思い、「診断士」の勉強を始めました。
それって何だったのか。そしてなぜあんなにも大変な勉強を乗り越えられたのか。
今振り返ると、「自分がやりたいこと」「自分が決めたこと」をやりたいという内なる声だったように思います!
だから、きっと会社から「取りなさい!」と言われていたら、私は診断士試験に合格することはできなかったでしょう。
その結果、苦労しつつも辿り着いた二次試験合格。
それとほぼ同時期に始まったふぞろいの執筆活動。
芽生えた受験生の皆さんを応援したいという思い。
一緒に頑張っていく中で大きくなるふぞろいの仲間の存在。
これらは、私が自分で自分の人生を歩み始めた結果、得られた大切なものだと思っています!!
「お金が得られるからやる」、「やらなければいけないからやる」、そういったことを否定するつもりはありません。生きていく上で大切なことだと思います。
ただし、それだけでは何か物足りないと感じている皆さん!
診断士試験を勉強していることは決して間違いではないと思います。
その先にはきっと皆さんが心の奥で求めている「何か」が待っているはずです!!
以上、けーすけでした。
明日は、一次試験は二度と受けたくない★二次試験ストレート応援ナビゲーターいとーです。