みなさん、おはこんばんにちはだいまつです。
私は普段一発合格道場というサイトでブログを書いており、ふぞろいブログの執筆はなんと半年振り!
今日は私から受験生の皆さんへのラストメッセージをお届けします!
(結構重要な情報もあるので見逃さないでください!)
・一次試験の攻略のために大事なこと
①兎にも角にも勉強時間を確保すること
「知識」を問われる一次試験では、インプットにかける時間を如何に確保するかが、まずは重要になります。
②テキスト・問題集は1つに絞ること
スケベ心は禁物です。「薄く広く」ではなく「1つを深く」と心得よ、です。
③過去問は正答率が4割以上の問題(ABC問題)優先
効率的に合格するために絶対に押さえておきたいポイントです。詳しくはコチラの記事をご覧ください。
・二次試験の攻略のために大事なこと
①試験の本質を早い段階でつかむこと
診断士の二次試験は、「設問文」で問われたことに、「与件文」から導きだされる、「出題者」が意図する解答を書く、試験です。個人の考え・アイデアは一切求められていません(言い切ります)。
得点開示結果から二次試験の本質に迫ったコチラ(事例Ⅰ、事例Ⅱ、事例Ⅲ)の記事を参考にしてください。
・診断士に合格して、仕事や生活にどう影響したか
①仕事
企業活動において特に重要なマーケティング(事例Ⅱ)、オペレーション(事例Ⅲ)、組織・人事(事例Ⅰ)、財務(事例Ⅳ)の4つの切り口から物事を考えるようになりました。
診断士の二次試験はこの4つの切り口をテーマに構成されています。合格後に二次試験は「本当によくできている」と改めて感心させられました。
②生活
睡眠時間が大幅に減りました。ふぞろい、一発合格道場、タキプロ、実務補習、実務従事、研究会等々によって、受験生時代よりも忙しくなりました。もちろん、だからといって、後悔はしていませんが。
・診断士を取って良かったか(10点満点)
【8点】
仕事と家庭と診断士活動をバランスさせることが難しく、家庭にしわを寄せてしまった部分がありました。そのため2点減点の8点です。私が家庭との調和を図るのが「下手くそ」ということが原因です(能力不足)。独身だったら10点満点ですね。ただ、だからと言って「独身になりたい」ということではありませんので悪しからず!
・もし受験生に戻れるならどうするか
①一次試験
先ほども書きましたが、過去問はABC問題しかやりません。それでも十分に420点以上/7科目合計(足切なし)を取ることができます。受験生に点数を取らせないために出題されるDE問題(正答率4割未満)にかける時間を「ゼロ」にします。
②二次試験
こちらも先ほど書いた内容になりますが、私が書いたコチラ(事例Ⅰ、事例Ⅱ、事例Ⅲ)の記事を必ず読みます。
(手前味噌ですいません)
・これから目指す人へのアドバイス(エール)
診断士試験は簡単に合格できる試験ではありません。しかし、だからと言って合格できない試験でもありません。私はあまり頭がよくありませんし、学生時代は遊びに夢中であまり勉強をしてきませんでした(大学時代はそこそこがんばりましたが)。
それでも、圧倒的な物量作戦(1年で2,000時間)によって、ストレート合格を果たすことができました。
せっかく覚えたに忘れてしまった、前はできたのにできなくなった、模試の結果が振るわない、様々な辛い場面に出会われると思いますが、諦めずに全力で走り続けたその先に、合格が待っています。
・合格後1年間に経験したこと(実務補習、執筆etc…)
✓実務補習による3社のコンサル経験
✓実務従事による1社のコンサル経験(15日間)
✓ふぞろいによる書籍の執筆、セミナー
✓一発合格道場によるブログの執筆、セミナー、電子書籍の執筆・出版
✓タキプロによる勉強会の運営、セミナー
✓研究会の立上げ(プレゼンテーションに関する研究)
✓仕事外での300人以上の方々との出会い
・ふぞろいを一年間経験してどうだったか?
「大変だったけど楽しかった」というのが素直な感想です。一年間一緒に大阪で活動をしてきた大阪チーム(事例Ⅰチーム)のメンバーには本当に助けられました。また、東京メンバーと直接顔を合わせる機会はそれほどありませんでしたが、スカイプやフェイスブックなどのツールによって、いつも仲間の存在を身近に感じることができました。
ふろぞろい11プロジェクトが完全に終了すると連絡を取りあう機会は少なくなってしまいますが、これからもかけがえのない仲間として大切にしていきたいと思っています。
それと私は閉鎖されたIT環境で普段仕事をしているため、距離や生活環境・リズムが異なっても共同で作業ができてしまうIT環境の進展を、身を持って体感できたことも貴重な経験でした。
最後に、我々の後輩(今年のふぞろいプロジェクトチーム)が、現在「ふぞろい12」の執筆に取組んでいます。恐らく6月頃には店頭に並ぶと思いますので、見かけた際は是非とも手に取っていただければ幸いです。
皆さん、診断士試験の合格に向けてファイト!です。
明日は事例Ⅱリーダーであり、だいまつが最も頼りにしている漢(オトコ)まっすーのラストメッセージ!!
涙腺崩壊!バスタオルじゃないと受け止めきれないほどの涙を予感させるメッセージに乞うご期待!!
(茶化してしまったが、まっすー、ほんまに頼りにしてたで。いつも助けてくれてありがとう)
以上、だいまつでした。