診断士としての一年を振り返る〜チョモランマを目指して〜

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あけましておめでとうございます😃

ストイックなあなたを強力サポート🤝ゆうちゃんです。

前回お伝えしたとおり、この時期のブログ公開を機に一年を振り返ります。

僕の周りには天空レベルの方も多いので、私がチョモランマ級(昨日のオクムーのブログ談)かどうかはわかりませんが、自分なりにできる限り活躍の機会を求めたつもりです。

 

全ての始まりは昨年12月下旬 ふぞろいPJに参加したのち、元日に中国の西安に一人旅に向かったところから激動の一年が始まりました。

【1月】

ふぞろい執筆。

中小企業政策研究会に入会。

恩師が主催する受験生勉強会のサポーターに就任。

【2~3月】

実務補習15日コース

仕事×ふぞろい執筆×実務補習で、年明けからこの時期まで碌な睡眠をとれない日々をすごす。

【4月】

会社の人事異動で課のメンバーが2人減って8人に。

「あれっ、仕事は減らないのに?」

セクションリーダーに抜擢、部下が2人付く。海外担当兼務になる。

東京診断士協会に入会、2つの研究会に入会。

インタビュー&執筆ノウハウを学ぶ取材の学校に入会。

ふぞろいは販促スタート。主にチラシづくりとチラシ配りに活躍 笑

【5月】

ゴールデンウィークはフィリピンのルソン島の世界遺産を見に一人バイクで周遊する。

途中の山道でコケて斜面の縁に倒れこんで負傷。落ちたら命は無かった。

実務補習の先生の紹介で年収3千万円を目指すコンサル塾に入塾

【6月】

会社全体から若手有志を選抜するPJに応募、診断士をアピールするも落選。

危機に直面した中小企業を救う実践的スキルを得るべく事業再生のコンサル塾に入塾

【7月】

昇格し肩書が付く。

SingaporeのMarina Bay Sandsで開催された世界最大級のシンポジウムの説明員 兼 調査員として初の海外出張。

知人の社長へのインタビュー記事の執筆。

【8月】

診断士受験生向けネット記事の執筆。

お盆にインドのコルカタとバラナシを一人旅。途中で腹を壊して嘔吐を繰り返し、乗った列車ではインド人集団に襲撃されて予約した寝台が占拠される。

部下が産休に入り、課のメンバーがまた1人減る。その後、他の課が炎上して課のメンバーが召集され、課長と新人を除く主要プレーヤーが4人に。あれ?1年前と比べて半分になってる…

【9月】

通勤時間がもったいないので会社から徒歩15分から徒歩5分のマンションに引っ越し。

ふぞろいの秋セミナーで「ストイックな合格講座」に登壇。

【10月】

若手社員のモラール向上と将来の経営者への助言スキル向上を目的としてプロコーチ養成スクールに入会。

将来製造業のコンサルに強みを持つためにプロコン塾に入塾

中小企業診断士会報の特集記事の執筆。

【11~12月】

休日出勤なしで残業60hの仕事 × 隔週土日終日のコーチングスクール × 朝夜コーチングセッション × 事業再生プロコン × 製造業プロコン × 執筆 × ふぞろいリクルーティングで無事に死亡。

 

 

 

「時速200㎞」

(コーチング仲間の尊敬する某会社役員の方 談)

で駆け抜けました。

単に忙殺されていたという面も無きにしも非ずにせよ、

僕のこの1年はアドラー心理学でいう

刹那としての「いま、ここ」を真剣に踊り、真剣に生きる。

を実践できた結果、

前回ブログで紹介した私の座右の銘で、診断士になる前はぼんやりとしていた

 

「変えたい世界の輪郭」

「自分自身を変える道のり」

 

が、はっきりしてきました。

 

期待した機会が期待を上回ってすぐに目の前に現れたことはこの一年だけでも一度や二度のことではなく、見えざる手に導かれている感覚さえ覚えているほどです。

 

そして、見えざる手に導かれつつ昨年末からすでに新たな一歩を踏み出し始めたところです。

 

この一年は学習と成長と人脈形成の様々な機会をいただきましたが、なりたい自分に向かって邁進できているのを感じる今、オクムーが言うように診断士は‘目的’でなく、

「どんな自分になりたいか?」

「そのために、いま何をすべきか?」

それを実現する1つの‘手段’に過ぎないことを実感するに至っています。

 

僕はコーチングによるクライアントの方と対話を通して、‘目的’と‘次の一歩’を明らかにする手助けをさせてもらっており、僕自身もコーチングを受けて、それを自ら実践し続けています。

 

診断士受験生の皆さんにとっては診断士に合格することが‘次の一歩’の1つになるかと思いますが、年始のこの時期に‘自分の目的(なりたい自分)’と‘次の一歩’をいくつか見つけてみてはいかがでしょうか?

 

ちなみに最後に少しだけ受験生ブログっぽいことをお話しすると、診断士の勉強も、

「目指す合格者の実力・勉強量に、もう少し近づくために何ができるだろうか」

そこでできる一歩を積み重ねることで合格できます。

 

これは診断士の勉強でも、事業再生でも、コーチングでも同じアプローチであることを学びました。

 

目的を明らかに、目標を見据えて、一歩を踏み出す。

 

 

今年も共に励んで参りましょう。

 

次回の最後の投稿では、ふぞろいメンバーとしての一年を振り返ります。

明日は若さと行動力で勝負!独学ストレート合格ナビゲーターまーくんです。

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