今回もふぞろいな合格答案のブログをお読みいただき、ありがとうございます。
ふぞろいな合格答案7で「分析(事例Ⅳ)」と「再現答案」を担当しております、“ファイト3発!”です。
いよいよ夏とともに『ふぞろいな合格答案7』の発売時期(6月20日前後に書店に並ぶ予定)が近づいてきました!
「受験生の受験生による受験生のための」ふぞろいシリーズですが、我々プロジェクトメンバーにとっても、
昨年12月からの活動の集大成ですので、本屋さんの店頭で目にする日が待ち遠しい今日この頃です♪
そこで今日は、受験生の皆さんの息抜きに、ふぞろい編集期間中に体験した実務補習の私の「笑い話」を披露させて頂きます。
皆さんご存知のとおり、中小企業診断士となるためには、計15日間の実務補習に従事しなければなりません。
私自身もふぞろい編集作業真っ只中の1月末~3月上旬に、15日間の実務補習従事を行いました。
今思えば時間的にタイトながらも大変貴重且つ充実した経験をさせて頂きました。
とはいえ、睡眠時間を削っての作業が続き、後半は慢性的な寝不足でした。
そんな実務補習も最終日。
3社目の診断先企業の社長へ診断報告を行っている時、「○○社長には『馬の耳に…』」と自分で思いもしない言葉が私の口をついて出たじゃあ~りませんか!
思わず私の目を見返し、次の言葉を待つ診断先社長と実務補習メンバーの面々!!
続く『念仏』の一言をぐっと飲み込み、「…え~、○○社長には『釈迦に説法』かと思いますが…」と咄嗟に言い直す私!!!
寝不足で頭が回っていなかった私は、『釈迦』の言葉から、つい『念仏』を連想し、社長に大変失礼な一言を放つところだったのです(汗)。
報告会後の打ち上げの席では、実務補習メンバーから
「何を血迷ったのかと思った…伝説が生まれる瞬間に危うく立ち会ってしまうところだったよ(笑)」
と笑いのネタにされ続けたことは言うまでもありませんが、今となっては良い思い出です♪
あまりに他愛も無い話ですが、受験生の皆さんの勉強の合間の「ホッと一息」になれば幸いです。