明日に向かって

同友館
doyukan_logo

こんにちは iwa父さんです。
 診断士2次試験が終わって、早くも1週間強が過ぎました。
 あの激戦がまるで遠い昔だったと思われる方、一方まだ余韻が冷めやらぬ方
各人各様だと思います。
 今まで我慢してきたことを思いきりやってる方も多いと思います。
 さて、予備校各社の解答解説もピークを迎え、各予備校の解答を見ながら
一喜一憂している方も多いと思います。私もそうでした。
 昨年の私は、予備校各社の解答解説で指摘されている、事例?で必要と思われる
キーワードが、どこにも出てこない自分の事例?の再現答案を眺めながら途方にくれて
いました。
 第1問のSWOTから始まり見れば見るほど落ち込んでいきました。
 おまけに、投資の可否が問われた設問で私の解答が「投資する」だったのに対して、
予備校の多くが「投資しない」を解答として解説していて、心臓がバクバクしたのを昨日
のように思い出します。
 しかし、結果は合格してました。4事例の総合評価でなんとか合格ラインに引っかかった
んだと思ってます。
 この話をなぜここで出したのか?
それは、予備校の解答解説で「もう駄目かもしれない」と思う必要はないということです。
 難しい事例は皆難しかったということかもしれません。もしも失敗したと思ったら、それを
今後に活かすべく復習すれば良いということだと思います。
 合格していた場合、口述では失敗したと思った事例から出題されることもあります。
(私はそうでした)
 ですから、そのために今できることを最大限やっておくと良いと思います。
 再現答案の作成、またはどんな内容を書いたかを振り返ることも筆記試験合格後口述
試験の時に本当に有効です。
 なぜなら、筆記試験合格が分かってから口述試験まではあまり時間がなく、そのなかで、
0から振り返るのはかなり労力がかかる作業になるからです。
 今は終わったことを悔やむのではなく、自分が診断士になったら、そんなことを想像
しながら、どうぞ前向きに合格発表まで過ごして頂きたいと思います。 
 診断士試験に合格すると思わぬ展開が待ってます。
 キーワードは、明日に向かって で是非行ってください。
 またその過程で、再現答案を来年度の受験生の役に立ちたいというお気持ちになった方
は是非、ふぞろい事務局まで送ってください。あなたのその一枚の答案が誰かのために
なると思います。
よろしくお願いします。
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする