みなさん、はじめまして。
コラムチームのrivertと申します。
さて、いよいよ2008年中小企業診断士第1次試験が明日に迫りました。
今日はもう試験の前日ですし、細かな方法論よりも試験に向けての『気持ち』の
部分で少しでも皆さんの力になれるようなことを書いてみようと思います。
私も昨年あの熱い2日間を体験したのですが、実は初日4科目は意識が朦朧と
した中で問題を解いていました。
恥ずかしい話ですが、前日にほとんど眠れなかったからです。
試験前日は夜しっかり眠れるようにと朝6時に起床して、調整したつもりだったの
ですが・・・目をつぶると1年間毎日毎日、気が遠くなるほどの時間を積み重ね
てきたことが走馬燈のように頭に浮かんで、『合格できなかったらどうしよう・・・』
という思いがどうしても心に広がってしまうんです。
しかし、1次試験前日の睡眠は3時間弱しかとれず少なからず辛い思いをしましたが、
それ以降、1次試験2日目や2次試験前日はしっかり睡眠を取れるようになりました。
それは、『将来のことは考えず、明日だけに集中しよう』と心から思えたからだと
思います。(まあ、1日目が終わりやっと腹を括れたというだけかもしれませんが・・・)
1次試験に限らず、もっと言えば診断士試験に限らず、目標を達成できるかという結果は、
不確定な未来の話です。それに不安を感じたり、怯えたりすることに意味はありません。
大事なことは、明日という1日にベストを尽くすこと、ただこの1点です。
どんな壮大な目標も明日を精一杯生きなければ達成など有り得ません。
その先のことは考える必要はありません。
やることは常に1つだけです。
『ベストを尽くす』
皆さんの合格を心から祈念しています。
頑張って下さい。