中小企業診断士試験の独学受験での合格の秘訣ブログ

直前期に考えていたこと、やっていたこと【中小企業診断士2次試験】

同友館
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皆さん、おはこんばんにちは!うえちゃんです!

本日は秋セミナーでも質問が多くあった直前期の2次試験対策について、私がこの時期に考えていたことや実施していた試験対策をお届けします。2次試験初受験、独学の方は要チェックです。特に、最後の「試験当日にかならず実施すること」は超重要なので読んいただきたい内容です。

体調管理

まず、第一に考えていたのが体調管理です。2次試験は10月26日にもなれば、だいぶ気温が下がっていて風邪をひいてしまったりと体調を崩しやすい時期なっています。私自身3年目の受験では、風邪をひいてしまい、のどが痛く少し熱っぽい状態で受験をすることになってしまいました。言い訳にはしたくないのですが、不合格になってしまった一因といえると思います。また今年は、コロナという特殊事情もあります。免疫力を高めて、万全な体調で試験にのぞみましょう。私が合格年度に実施していた体調管理は下記のとおりです。

睡眠時間の確保

体調管理で一番重要視していたのは睡眠です。睡眠は、記憶の整理や免疫力向上といった重要な役割をはたすこと様々な研究で明らかになっています。私は、勉強や試験当日のパフォーマンスを高めるために下記のことを考えて睡眠をとっていました。

  1. 睡眠時間は7時間を確保(最低でも6時間)
  2. 毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きる
  3. 週末に寝すぎない

疲労の解消には、睡眠が大切です。最低でも「7時間(どんなに短くても6時間)」と考えていました。試験対策の一環として、睡眠時間を確保するようにしていました。また、週末の寝すぎは厳禁です。平日に疲れたからといって昼過ぎまで寝たりすると体内時計のリズムが狂うので、回復上、逆効果になります。週末寝すぎて、日曜の夜に眠れず月曜日からの仕事に支障をきたしたという経験がある方も多いのではないでしょうか。働く日本人には、なかなかハードルが高いことかもしれませんが、この時期だけはしっかりと意識的に睡眠をとってみてはいかがでしょうか。

適度な運動

疲労回復・免疫力向上には、適度な有酸素運動も重要です。家でじっとしているだけでは、疲れは取れないどころかむしろ増える可能性も指摘されています。皆さんも週末に家でずっと寝ていて、なんか疲れた・頭痛がするといった経験があるのではないでしょうか。また、3時間以上座っていると、記憶力の低下や注意散漫といった弊害が起こるといいます。日本人は世界的にみても座りすぎで健康リスクを高めているというニュースも少し前に話題になりました。私の場合は、週一回はジムに行って運動をするようにしていました。コロナ渦で家にいることが多くなっていることかと思いますが、ちょっとした散歩でもいいので外で歩くことが疲労回復につながります。また、勉強の合間、試験の休み時間にも積極的に席から立ちあがって動くことをオススメいたします。(参考:スポーツ庁Web広報マガジン

サウナ・水風呂(交互浴)

交互浴というものが最近はやっていて「整う」という言葉も話題となっています。ひと昔前は、サウナといえばオッサンというイメージでしたが、最近は積極的にサウナに通う若者・女性も増えているようです。交互浴の効果は、①血管の収縮と拡張が繰り返されることで血流がよくなり、②温めたり冷やしたりすると、自律神経が効果的に刺激されること、である。血流が良くなることで、全身により多くの栄養が運ばれ疲労回復が促進され、自律神経のバランスが整うことで免疫力が向上します。私の場合、通っていたジムにサウナがあったので、積極的にこの交互浴を活用していました。サウナに通うのは面倒だという方は、自宅で交互浴を行う方法もありますので、取り入れてみてはいかがでしょうか。

セルフ模擬試験

試験の1ヶ月前からは、セルフ模試を繰り返し行っていました。新しいことには手を出さずに、ひたすら自分で決めた解答プロセスを固めていきました。セルフ模擬試験にのやり方については、過去に記事にしていますので、参考にしてみてください(過去記事はコチラ)。また、試験当日の休み時間に何をするかも事前に考えておきましょう。2次試験の休み時間は長いので、どのタイミングでトイレにいくか、食事をとるか、仮眠をとるか、外でストレッチをするかなど、いろいろとシミュレーションしておくとよいでしょう。

試験当日の持ち物チェック

試験会場に持っていくものもこの時期からあらかじめ確認し、チェックリストを作成していました。試験中持ち込みが可能なものについては、試験案内をしっかりチェックして事前に準備しておきましょう。

マスク

コロナの影響で、今年はマスクが必須のアイテムとなります。今年1次試験を受験されていない方は、初めての経験となると思います。これについては、私も経験していないことなので何とも言えませんが、予備のマスクを複数用意する、呼吸のしやすいマスクを購入するなど、様々な対策が考えられます。試験運営上のコロナ対策はすでに協会ホームページで公表されていますので、しっかりとチェックしておきましょう(協会ホームページはコチラ)。

受験票・写真表

当たり前ですが、これがないと試験を受けることができません。忘れると試験会場でいろんな手続きが必要になり、試験時間に間に合わないというリスクもありますので、家を出る前にはちゃんとカバンに入っているかしっかりと確認しましょう。また、証明写真も意外と忘れがちです。写真の裏には試験地・名前を記入し、しっかりと糊とセロハンテープで貼り付けてください。顔写真のある身分証明書が必要な場合もあるようですので、お忘れなく。

筆記用具

黒鉛筆、シャープペンシルは解答用紙に記入するための必須アイテムとなります。破損や机から落としてしまったときに複数本持っていくといいでしょう。消しゴムも2個以上持参していました。

マーカー・ボールペン

カラーのマーカー・ボールペンを使用するかは人それぞれですが、多くの受験生が使用するのではないでしょうか。ただし、あたりまえですが解答用紙への記入には使用できないので、うっかりボールペンで記入してしまわないよう注意しましょう。

定規

定規も必ず持参していきましょう。過去には事例Ⅳの問題で定規が必要な問題が出題されています。フリーハンドで解答しても良かったのですが、定規があったほうが迅速かつ丁寧に線が書けるので持って行った方がいいでしょう。

時計

時計は、腕時計と懐中時計を用意しました。置き時計の持参を考えている受験生もいるかと思いますが、試験官に判断によっては、使用不可とされる場合がありますので、あわせて腕時計も持参したほうがよいと思います。置き時計の大きさのせいなのか、試験直前にカバンの中にしまってと指示された受験仲間も過去にはいました。

電卓

事例Ⅳの必須アイテムです。故障・電池切れに備えて使い慣れたものを2つ持参しました。こちらも大きさや機能によっては、机の上に置くことが許されない電卓がありますので、今年の受験案内を確認しましょう。また、電卓は事例Ⅳでしか使用しないと思われがちですが、事例Ⅰ~Ⅲでも使用することを想定し、常に机の上に置いておきましょう。過去には、事例Ⅱで売上の比率を算出する必要がある問題も出題されています。

飲み物・軽食

私はお昼にがっつり昼食を取るということはせずに、各事例間の休み時間ごとに少しずつ軽食をとっていました。私の場合、お腹が空いて集中できなくなるということはないのですが、空腹時いきなり炭水化物を食べてしまうと血糖値が上昇し、試験中でも眠くなるリスクがあったので、このようにしていました。また、試験会場近くのコンビニは混むため、地元のコンビニで調達した方がよろしいかと思います。

参考書・ファイナルペーパー

一応、気休め程度に中途半端に作成したファイナルペーパーを持っていきました(笑)一次試験では、参考書・ファイナルペーパーの持参は必須と考えますが、2次試験においては休み時間にしっかりとファイナルペーパー・参考書を確認している受験生はそんなに多くない印象です。それよりも、休み時間は外でストレッチしたり、仮眠を取ったり、体力回復の時間にあてていることの方が多いようです。

ハンカチ・ポケットティッシュ・タオル

外と教室の寒暖差で鼻が詰まる・鼻水が出ることもあるので、ポケットティッシュは机の上に置いておきました。また、タオルは椅子が硬かった場合にクッションの代わりにもなりますので、持っていった方がいいかと思います。

上着

試験会場によって空調が異なるため、試験中に暑い・寒いといったことが発生します。寒さ対策として上着を持っていく受験生は多いかと思いますが、暑くなった場合に脱げるような服装にすることをオススメいたします。

試験当日にかならず実施すること

最後に、この二つだけは試験当日に確実に行ってほしいことをお伝えしておきます。これをやっておかないと一年間の努力が水の泡になります。

試験開始直後に必ず受験番号を書く

試験開始後は必ず解答用紙の右上に受験番号を記載してください。毎年、受験番号を書き忘れる受験生が複数名いるようです。試験終了直後に気づいて、試験官に受験番号を書かせてほしいと、押し問答をしている場面も少なくありません。試験が終了してから申し出ても対応してもらえないものと思っておいた方がいいでしょう。

試験終了の合図で必ず筆記用具を置く

毎年いくつかの試験会場でこれが理由で失格になった受験生がいたと噂を耳にします。試験終了時間が過ぎても筆記用具を置かなかったり(ほんの数秒でも失格になるようです)、試験管の指示やルールに従わないと失格になります。

繰り返しになりますが、上記二つは必ず実施しましょう。場合によっては見逃してもらえるようですが、運よく見逃してもらえても余計なことに神経をすり減らし、次の科目に大きく影響します。また、試験管との押し問答は周りの受験生にも迷惑がかかります。実際に同じ教室でその場面に出くわした受験仲間は、その状況をみていて、しばらくドキドキしていたとのことでした。「受験番号は試験開始直後と試験終了5分前に必ず確認する」「試験終了の時間がきたら潔く直ちに筆記用具を置く」等、自分なりの基本動作をあらかじめ決めておき、不要なリスクは排除しましょう。失格になれば自分の実力を出せずに、一年間の努力が水の泡になります。他人事とは思わずに、そういった場面を自分に置き換え想像し(考えただけで冷や汗ものですね)、しっかりと対策しておきましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。2次試験までとうとう1ヶ月を切りました。試験当日に困惑しないよう今から準備できることは、今やってしまいましょう。また、試験会場の公表もありましたので、要チェックです(協会ホームページへ)。受験票が届いた際には、グーグルマップ等で事前にどんな会場か調べておくといいと思います。

読者の皆さんには悔いが残らないよう残りの期間を過ごしていただきたいと考えております。本記事が少しでも皆さんの試験合格の役に立ったら幸いです。

明日は、絶好調!たにっちです!!

ではまた!


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