中小企業診断士試験の独学受験での合格の秘訣ブログ

認知資源とお昼ごはん

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地方在住受験生の味方、RYO@九州福岡です。自己紹介はこちら
本日も、よろしくお願いします。


オンラインでの秋セミナーへのたくさんのご応募、ありがとうございます。
二次筆記試験まで約1カ月、受験生の皆様がラストスパートを切れるように、我々もがんばりますので、よろしくお願いします。
さて本日は、「認知資源」のお話。

 

認知資源とは


認知資源という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
私は、中島聡氏著『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』という本を読んでいるときに、この言葉に出会いました。
この著書は、認知心理学の学術書ではありませんので、学術的に正確な定義ではないのかもしれませんが、認知資源について、「決断や意思決定をする際に減少する気力のようなもの」とされています。
そして、「重大なタスクに没頭するため」に、
・「つまらない決断で疲れるのを避けよう」
・「こまごまとした小さな仕事に悩んではいけない」
という主張がされています。

 

試験当日の昼食を決めておくべきという意見


私が受験生時代、受験生支援団体のブログや、セミナーなどで、「試験当日の昼食を決めておくべき」という意見をたびたび耳にしました。
当時の私は、「昼飯くらい食べたいもん食べたらええやんか。えらい細かいこと言う人も居はるんやなぁ」という印象を持っていました。
ここで、認知資源という考え方を使うと、試験当日に昼食の内容を考えることは、「つまらない決断」であり、「重大なタスク=二次筆記試験」へ割くべき認知資源を浪費している、ということになります。
つまり、上述の意見を持っている人は、ただの細かい人ではなく、試験へ注ぐ力を最大化させる強い意志を持った人かもしれません。

 

いかに認知資源を効率的に使って試験に挑むか


二次筆記試験対策として、「字数が〇字なら△個の要素を書く」「要素は①②③と箇条書きにする」などの書き方のルールが多く紹介されるのも、認知資源を通して考えると、納得しやすいかもしれません。
書き方のルールを使う1つの利点は、試験中に書き方を考える必要を減らせるからです。
試験当日に解答の書き方を考えることは、「つまらない決断」であり、「重大なタスク=解答の内容を練る」へ割くべき認知資源を浪費している、という考え方です。
ルールを決めておけば、設問に合わせて決めておいた書き方を選ぶだけになるので、そこにかける認知資源を省略でき、設問へ配分する力が大きくなります。
これは考え方の問題ですので、人それぞれですが、認知資源という考え方で、今一度、自身の戦い方を見直してみるのも良いかもしれません。

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
明日は、ヌワンコが担当します。
よろしくお願いいたします。


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