中小企業診断士試験の独学受験での合格の秘訣ブログ

誰でもできる!2次試験勉強法③:事例Ⅲ(ファイナルペーパーつき)

同友館
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1人でこっそり勉強するあなたを応援したい!事務局&事例Ⅱ分析チームのたかしです。

まずは、夏セミナーの質問相談会に参加していただいた皆様、ありがとうございました!4日間のうち私は2日間参加しましたが、「そこ悩みますよね」と思う質問ばかりで、勉強が進んでいる様子が伺えて素晴らしいなと思いました。参加された方々にとって少しでも参考になっていれば嬉しいなと思います。

さて、それでは本題です。これまで、事例Ⅰ事例Ⅱの勉強法について書いてきました。今回は事例Ⅲです。基本的な流れはどの事例も共通で、前からブログを見てくださった方には既視感のある内容になっていますが、事例Ⅱの記事から時間も空いてしまったので、同じようにまとめていこうと思います。
とはいえ、できあがる考え方の枠組みは全く違うので、その点に注目してください。

いつもように言い訳ですが、決して飾らず、等身大の独学者の姿をお見せするようにしています。つっこみどころもあると思います。ぜひ「使える部分だけ参考にしよう」というスタンスでご覧ください。

ちなみに、私の使っていた教材についてはこちらで紹介していますので、あわせてご覧ください!

まずは過去問演習

全事例共通として、どんな試験なのかを知らないことには始まりません。まだ参考書を読み始めたところ、まだ自分には解く力はない、そんなことを思う必要は全くないので、まずは解いてみましょう。2~3年分解けば十分だと思います。

ふつうの人は、この段階では全然できません。これも毎回書きますが、それでOKです。「時間全然足りない」「何書けばいいか分からない」「書きたいことを文字数に収めるのも難しい」という危機感を持ちましょう。

自分なりの「考え方の枠組み」をつくる

過去問演習を経て、「1次試験の知識を再編成しないと太刀打ちできない」「解答の土台にある枠組みがないと厳しい」と気付いてからが本当のスタートです。

次は自分なりの「考え方の枠組み」をつくるフェーズです。数年分過去問を解いた感覚や、ふぞろい、手持ちの参考書、インターネットでの情報収集をもとに、「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤しながらつくりましょう。

不格好で、不完全で、ズレた考えが入っていても大丈夫です。この時点の枠組みはあくまで「叩き台」です。叩き台があるからこそ、今後の過去問演習を通してブラッシュアップしていくことができます。苦労も多いですが、つくってみましょう。

私がちょうど昨年の今頃につくったのがこちらです。

いつもの通りだいぶ汚いですね、、、まとまりもイマイチですね。。。
でも、これでもつくるのはかなり大変でした。それくらい、この時期はまだまだノウハウが不足しがちです。まずは枠組みをつくってみること。それが大切だと思っています。

枠組みを意識して過去問を解く

枠組みの叩き台ができたので、これをベースとして過去問を解いていきます。

慣れないうちは、枠組みを書いたノートを見ながら解いてもOKです。それでも、まだ十分な点数は取れないと思います。それで全く問題ありません。

この時点の過去問演習の目的は、いい点数をとることではありません。「今の枠組みでカバーできていない範囲があることを理解する」「与件文をしっかり読むことが重要という認識をもつ」「与件文への線の引き方や時間配分を試行錯誤する」ことが目的です。

次の段階で、考え方の枠組みを補完していきましょう。

過去問演習の復習を通じて「考え方の枠組み」を補完していく

過去問を解けば解くほど、与件文の読み方・線の引き方(過不足なく線を引く、自分に合った色や線の種類など)については少しずつ慣れてくると思います。

ただ、過去問を解くもう1つの目的である「枠組みの補完」は、より意識的に行う必要があります。そこで、過去問を解いたあとに、主にふぞろいを使って「この問題は何が問われていたのか」「どんな視点・要素を盛り込むべきだったのか」を整理しましょう。

また、前回の質問会でもお話したのですが「これは与件文から引っ張ってこれた」「これは与件文には書いていなかったけど、知識やアイデアで盛り込まないといけない要素だった」という点もあわせて復習しましょう。

これを行うことで、ただ解くだけではなく「過去問の具体的な解答」を集めて「考え方の枠組み」にしていきます。

以下は私の当時のノートです。

過去問を解くたびに、こうして解答すべき要素を復習します。重要なのはキーワードレベルで終わらせるのではなく、切り口レベルでおさえることです。

それを積み上げていくことでパターン化することで、枠組みに足りない部分を明確化していきます。

過去問演習&過去問演習

あとはひたすら過去問演習を繰り返しながら、この勉強法を忠実にまわしていきます。過去問演習をするたびに、上のようなノートが増えていくイメージです。

振り返りを繰り返すことで、最初は気づかなかった切り口にも気づくようになり、枠組みが少しずつ補完され、対応できる問題が増えてきます。

そして、最終的には自分なりの「考え方の枠組み」をつくりあげます。

私が10月初め行きついた「考え方の枠組み」はこちらです。(私はこれをファイナルペーパーとしていました。)

まとめかたが美しくないとか、字が汚いとかは置いておくと、最初のノートを比べて枠組みが充実していることがお分かりいただけるかと思います。

事例Ⅰ・Ⅱが見開き1ページ使っていたのに対し、事例Ⅲは半ページで済んでいます。事例Ⅲは実は非常に素直で、おさえるべきポイントもそんなに多くないといえるでしょう。

この「考える枠組み」を持っておくことで、本番での再現性を高めることができます。なんとなくできるようになってきた、のではなく、考え方が確立してきたのでブレが少なくなってきた、という状況を目指すことをおすすめいたします!

さて、明日はふぞろいのスーパーリベロことRYO@福岡です。今回はどんな話題を提供してくれるでしょうか?お楽しみに!


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