中小企業診断士試験の独学受験での合格の秘訣ブログ

ちょっとひと手間、セミナー受講のコツ

同友館
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こんにちは。さすらいのストレート合格ナビゲーター、金型屋のかーなです!

自己紹介、過去記事はこちら

 

先日、たまたま普段通らない道を歩いていて、見慣れないものが通りの反対側にあったので、近付いてよく見たら人様のおうちの枇杷の木でした。ビワ。豊作でした。

たしか民法で「隣の家の庭木の枝が境界を越えてせり出してきたときは、勝手に切ってはいけないが、隣の人に切るように請求できる。一方で、根の場合は切ることができる」というくだりがあったなぁ(民法第233条)。実はどうなるのかなぁ。ていうか私、隣の人じゃないからどちらにせよ鑑賞するしかないなぁ。と、知識が増えてもそれを使う人間が私であることの限界に遠い空を仰ぎました。初夏ですね。

 

 

さて本日は、現在絶賛動画配信中の「ふぞろい春セミナー」にちなんで、セミナーを受ける際のちょっとしたコツをお伝えしようと思います。

ポイントは大きく二つ、①疑問点や学びを言語化する ②話し手の話にしっかり反応するです。

 

なお、ふぞろい春セミナーの動画は、セミナーにお申込み頂いた方のみに配信しております。

今後は夏セミナー等も企画しておりますので、お知らせに注意しておいて頂けますと幸いです。

 

では、本題です。

①疑問点や学びを言語化する

セミナーを受講する時って、なんとなく受け身になりがちじゃありませんか?

とりあえず、筆記用具だけ用意すればいいだろうみたいな。

もちろんそれでもいいんですけど、ちょっとしたひと手間でセミナーの効果が2倍にも3倍にもなるので(当方体感値)、ぜひ能動的にセミナーを受けることをおすすめします。

 

具体的に何をするかというと、ノートに「疑問点」や「わかったこと」、「これからやること」を書いていくのです。

 

まず、セミナーを受講する前に、「何を知りたいか」「終わったときにどんな状態になっていたいか」を書き出してみます

「どんな状態になっていたいか」は、現実的な方がいいです。

極端な話、ふぞろい春セミナーを受けた後は、全事例で80点とれる状態になっていたい、とかは、現実的ではありません。すみませんがご容赦下さい。

初学者の方なら、「漠然とした不安が消えて、二次試験の勉強のスケジュールを立てられるようになっている状態」とか。

二次試験経験者の方なら、「過去の自分の答案を、改めてどこが悪かったか向き合えるようになっている状態」とか。

これが明確になっていると、セミナー中もアンテナを立てて情報を取りに行くことができますし、質疑応答があれば質問することもできます。

 

次に、セミナー中も、できればちょこちょこ「気付いたこと」「わかったこと」をメモします。

これは、普段から皆さん実践されていることと思います。

今回は動画配信なので、一時停止してメモをとることもできます。

 

最後に、セミナーが終わった後に、「これからやること」を追記します

たとえば、「気付いたこと:〇〇の知識があやふや」→「やること:□□のテキストを見直す」とか、「わかったこと:△△というフレームワークが頻出」→「やること:次回からは問題用紙の隅に書く」とかです。

「これからやること」とセットでメモするのがポイントです。

 

セミナー等で人の話を聞いて、すごい! と感動して、それで終わりってこと、ありませんか。私はあります。

「誰かの話→自分の気付き→自分の行動」という、二番目の「自分の気付き」で終わっているパターンです。

セミナーの種類にもよりますが、ふぞろいセミナーは実用的というか実践的な内容ですので、ぜひ三番目の「自分の行動=これからやること」までセットでメモして頂くと、皆さんの今後の学習に役立つと思います。

 

そして、これを言語化してノートに残しておくと、数か月後にもいいことがあります。

(注:セミナー動画には閲覧期限がありますのでご注意下さい。)

いったん、目の前の一次試験に集中する予定の方は、一次試験後にこのメモを見返せば、二次のスタートダッシュが切りやすくなります。

今年は二次試験に専念する方は、スランプに陥ったときに見返すと、「あ、そういえばこのポイントを忘れていた」とか、何か解決の糸口が掴めるかもしれません。

もし無くても、「5月の自分ってこんなことも知らなかったのか。さすがにそこからは成長している」という成長実感が得られるはずです。

もちろん合格水準に達する答案を書けるようになることがゴールなのですが、スランプになったら何はともあれ、元気と勇気が必要です。

我々はアンパンマンにもドラちゃんにも頼れないので、過去の自分から元気と勇気をもらう日があってもいいじゃないですか。

 

 

②話し手の話にしっかり反応する

今回のセミナーは動画配信形式でしたが、今後リアルタイムや、対面でのセミナーを受講する際に覚えておきたいことがあります。

それは、話し手のパフォーマンスは、聞き手の反応によって上がるということです。

速い話が、聞き手が興味を持って聞いたり、何かを問いかけた時にしっかり反応したりすることで、話し手もどんどん話しやすくなり、用意したレジメにないことなんかも話すようになり、結果としてセミナーが実りのある良い場になる、ということです。

座って聞いている時間の長いセミナーでも、多少大げさにリアクションすることを意識してみてください。

話し手も人間ですから、壁に向かって話すより、人の表情を見て話す方がのってきます。

試しに、身近な人に頼んで、「私が今からしゃべる間、30秒間、何も反応しないで。目を逸らして、頷かないで、一言も発しないで」というのをやってみてください。

30秒が永遠に感じると思います。全く反応がない相手にしゃべり続けるのは、想像以上につらいです。

プロの講師の方はそれを知っているので、研修の冒頭でアイスブレイクをして「みなさん、ここ笑うところですよ」とか「今日のクラスはリアクションがいいですね~。他の人が発表するときも、ぜひそれくらい盛大な拍手をお願いしますね」とか言って、話し手が話しやすく、聞き手が聞きやすくなる場作りに心を砕きます。(他にもいろいろ工夫されています。)

 

別に、ずっとニコニコ頷いてないとダメという意味ではありません。

わからなければ、わからない顔をする。

ちょっとそれは、自分の考えと違うな~と思ったら、そういう顔をするもよし。

そこに、「今、皆で学んでいるこの場をよくしたい」という気持ちがあれば、話し手にもそれは伝わると思います。

話し手からすると、全く無表情の人よりも、話を受けて何か考えてるっぽい人の方が、ずっと話しやすい相手です。

そして、繰り返しになりますが、話しやすく、聞きやすい(質問しやすい)場になったセミナーは、結果的に得るものが多いセミナーになります。

というわけで、もう一つの能動的にセミナーを受けるコツ、よかったら覚えておいて下さいね。

 

 

ちなみに、冒頭のビワの話ですが、調べたところお隣の庭木が境界を越えて伸びてきて、こちらの庭に実が落ちたとしても、民法上は勝手に食べてはいけないそうです(民法第89条)。民法に心を見透かされた気分です。相手が民法では分が悪いですね。

 

 

さて明日は、ふぞろいセミナー動画の6本目(トリの1本です!)にも登場している、頼れる紳士、まっつ登場です。お楽しみに♪


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