中小企業診断士試験の独学受験での合格の秘訣ブログ

模試?受けなくてもいいんじゃない?私は…

同友館
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3回も受けたけど(昨年1年間、2次試験の模試のみで)。

今日もお疲れ様です!

「頑張りたい!けど、モチベーションが長続きしない……」そんなあなたを応援したいじょーきです!(※じょーきとは……2.5年で2次試験に合格した独学多年度生。目の前にあるものに次々と興味が移るその精神年齢はいつまでも5歳のまま。診断士試験でも見落とし多数、制約条件漏れで大いに苦戦。本業は金融業

さて、今日は模試について書きたいと思います!

 

新型コロナウイルスの影響が懸念される昨今。
TACさんも「自宅受験を推奨」している中ではありますが…あえて模試について書きます(※決して今の状況下で会場での受験を推奨する意図はありません)。

もう申し込んだ(今後受けようと思っている)人には、「(自宅受験かもしれないけど)模試頑張ろう!」という後押しになればいいなと思います。

逆に、模試を受けないでもいいかな、と思っている人に対しても、「それなら自分は受けなくてもいいや」と改めて自信を持つきっかけにしてもらえたらと思います。

 

模試を受ける目的・メリット

模試は受ける派と受けない派がはっきり分かれます。

冒頭でも触れましたが、私は受ける派でした。昨年は2次試験の模試だけで、3回受けました(直前の自己採点のものを含む)。これは周りの合格者の話を聞いていてもかなり多い方です。

(合格年度の)模試受験回数0回という人も決して珍しくない中、私が3回も模試を受けたのは以下のようなメリットがあると考えたからです。

 

本番と同じスケジュールを体感できる

診断士2次筆記試験は80分×4事例です。
これだけでもまあきついのですが、それぞれの事例の間が40分(平成29年度までは30分!)、昼休みですら60分しかないというのが超きつい。

試験官が解答を回収し終えて、お手洗いに行って、席に戻ってきて、(昼ご飯を食べて)、そこから次の事例の説明が始まるまでの時間って、一体何分あることやら……。

試験時間の80分はさることながら、間の時間をどう使うかというのも同様に重要なタイムマネジメントです。

お昼ごはんには何をどれくらい食べて、合間に食べるおやつは何にして、飲み物は何を飲んで……いろいろ試してベストな休憩時間をマネジメントしなければならない、そのような考えから3回も模試を受けてリハーサルしました。

それでもしかし……。

試験当日は、本番特有の緊張感と午前中から張り切りすぎたのも相まってか、午後の2事例は集中力が途切れまくり……。
眠くなるわ、同じ箇所を何回も読み直すことになるわで、本当に苦労しました。

今になって振り返ると、模試では中途半端なリハーサルしかしていなかったように思います。
例えば、たまたま早く解き終えた事例は数分を残して退出したり……笑。

冷静に考えてみたら、本番のシチュエーションでの残り数分って、めちゃくちゃ神経を使うわけですよ。

あと5分……全体を読み直して誤字脱字を直すことに充てるか、特定の問題で自信がないところを見直すのか……。そんな逡巡を繰り返しながら、作戦を練ることを迫られます。

ましてやそこで変なところを見つけたら一気に心拍数が上がって半ばパニック状態になったりするわけです。ここを消して書き直したら何分かかるか、果たしてそれで間に合うのか……目線は時計と解答用紙を行ったり来たりで忙しくなり、頭の中ではそんなことを全力で考えるのです。

試験当日はこういったことの積み重ねが、じわじわと体力を奪っていくことになります。

そんな風に思うと、私が模試を受けてしていたのは所詮「予行演習もどき」ですね。今となっては大いに反省です。本番の予行演習の意味合いで模試を受験しようという人は、模試とは言え最後の最後まで全力で解いてみてください

 

やる気スイッチが押される

気分屋の私が模試を受ける最大の理由は結局これだったかもしれません。

模試を受けると、否が応にも80分×4セット、診断士試験のことを考えなくてはいけなくなって、診断士試験に向けてのスイッチが押されます。

私は家にいたら5分に1回スマホを見てしまいます。
テレビがついていたら興味がなくてもずっと見てしまいます。
眠くなったらすぐ寝てしまいます。
お腹が空いたらおやつを食べてしまいます。
お腹が空いてなくても冷蔵庫を開けてしまいます(そして妻に怒られます)。

勉強になんて集中できたものではありません。

それが不思議なもので、模試を受けると、「せっかくだから頑張ってみるかー」というテンションから始まりつつも、終わるころには「くそう、なぜあそこの問題をもっと上手に書けなかったんだ……悔しい」なんてテンションにまで行きつくので不思議なものです。

特に診断士試験に向けたスイッチを一旦オフにしていた人は、本番までの日数を見据えていく中で、どこかでオンにしないといけません。

私の場合、その為の手段が模試でした。

みなさんも模試に限らず、自分のやる気スイッチの押し方を知っておくといいと思いますよ。

 

返却答案を使ってもうひと伸びできる

模試を受けると、約3週間後に採点された答案が返ってきます。

ただ、ここで大事なのは、点数そのものではありません

大事なのは「採点者への伝わり方」です。

多くの人は、模試を受けた当日に配られた解説を基に、自己採点すると思います。そしてその自己採点はきっと甘めになることが多いと思います。

「ちょっと模範解答に書いてある表現と違うけど、同じようなことを書いてるし、ここは加点しておこう」と。

それがいざ採点された答案を見てみると……

まあいともあっさりと切られているではありませんか!!!!

ここで「意地悪な採点者に当たってしまったものだ」なんて思ってしまったらもったいないです。

なぜなら、本番の採点者は、模試よりももっと多くの答案を一気に採点すると想像されるわけですから。もっと意地悪(というかドライ)に決まってます(勝手な想像)。

返却された答案を見てから、今一度与件文と設問文を読み直してみると、
 「与件文のここを見落として、自分で勝手に言葉を作ったな」
 「設問文のこの制約条件を見落としていたな」
とかいろいろと気付くわけです。

模試は解いたら解きっぱなしになりがちですが、答案が返ってくるときこそ、もうひと伸びできるチャンスですよ。

まとめ

というわけで、例のごとく長く書いてきましたが、今日の私の記事を読んで、

「私も模試を受けた方がよさそう!」と思った方はぜひ受けてみてください。

但し、繰り返しますが、今は状況が状況なので、会場受験を決してオススメしているわけではありません。

本来なら会場受験こそ、模試を受ける意義が最大限に発現される環境だと思いますが、自宅や人が少なそうなカフェ等でも工夫次第で何とかなるように思います。

逆に、「普段の予備校(や勉強会)でこの学習サイクルは十分に回せているよ」という方は、今の時期に無理に模試を受ける必要もないと思います。

費用も時間もまあまあかかってしまいますしね。限られた資源は有効に活用してほしいと思います。

 

今日もありがとうございました!さて明日は、マリの登場です!

明日もどうぞお楽しみに^^


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