中小企業診断士試験の独学受験での合格の秘訣ブログ

“1次試験対策 勉強する分野・しない分野を決めるの巻”

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読者のみなさま、こんにちは。名古屋から情報発信!頑張るあなたと伴走します!ストレート合格ナビゲーターのテリーです前回の記事はこちら

1次試験まで、ちょうど3ヶ月を切りました。学習状況はいかがでしょうか。
順調に仕上がっている方、少し焦りを感じている方、ここから追い込みをかける方など、人によって状況は様々かと思います。

さて本日は、そんな1次試験まで3ヶ月を切った直前期において、1次試験科目の学習方法についてご紹介したいと思います。

ただ、この時期から特殊なことをやるというよりも、タイトルにありますとおり、「勉強する分野を絞り、やらないことを決めましょう」ということです。

それでは、具体的に説明していきます。

 

【そもそも1次試験って】

本題に入る前に、もうすでに耳タコかもしれませんが、重要なことですので、触れておきたいと思います。中小企業診断協会の試験案内に、合格基準に関して次のとおり記載があります。

第1次試験の合格基準は、総点数の60%以上であってかつ1科目でも満点の40%未満のないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。」

つまり、受験生が目指すべき1次試験のゴールは、①7科目トータルで420点以上を取る、②すべての科目で40点以上は最低(足切り)クリアする ことの2つです。

各科目で100点を目指す必要もありませんし、足切りだけは回避して、420点を超えればOKになります。ギリギリの得点よりは、高得点を取れることに越したことはありませんが、試験まで限られた時間の中では、「あれもこれも」と欲張るよりは、いっそ「やらないことを決める」という意識も重要だと思います。

40点の足切り回避を具体的にイメージしますと、「経済学・経済政策」や「財務・会計」のように「1問4点の配点」では、「25問中10問」正解すれば超える計算です。15問落としたとしてもクリアするレベルです。こう考えると、少し肩の荷がおりませんか!? もちろん、40点を取ってしまうと、別の科目で挽回する必要があるのですが、少々間違えたり、全く知らない問題が出たとしても、確実に解ける問題を解くことでクリアできますので、そのことを念頭において学習を進めましょう。

 

【学習時間を洗い出す】

ふぞろいのブログでも、学習スケジュールを立てようとご紹介しておりますが、私も昨年GW明けから1次試験当日まで、毎日何時間勉強するかエクセルシートで管理していました。

そうすることで、試験当日までの総学習時間がわかり、どの科目にどれぐらいの時間を割り振ることができるか計算することができます。

時間を割り振る際のポイントですが、私は以下のとおり考えました。

✔ 得意科目、苦手科目で配分を決定する

✔ 2次試験を見据え、企業経営理論、財務・会計、運営管理は少し厚めに

✔ 暗記系科目は、残り1カ月のタイミングで多めにする

✔ 会社の飲み会やプライベートの用事を考慮して、無理なスケジュールにならないよう配慮

時間の割り振り方は、学習状況によっても変わると思いますので、あくまでも参考程度ですが、もし学習時間を洗い出していないのであれば、ぜひおススメさせていただきます。4つ目のポイントで記載していますが、あまり無理なスケジュールで組んでしまいますと、できなかった時に焦ったり、落ち込んだりしますので、無理のない範囲で決めましょう。適宜軌道修正することもいいと思います。

 

【やることを絞り、やらないことを決める】

総学習時間や科目ごとの勉強時間を確認すると、意外に時間がないなってなるかもしれません。
私もこの科目にこれだけの時間しか割けないのかと少し焦った記憶があります。

そこでつぎに重要なのが、「やることを絞り、やらないことを決める」ということです。

なんとなく漠然とあれもこれもと考えてしまいがちですが、平均して60点の得点を取ればいいわけです。
ということは、繰り返しになりますが、毎年出題される頻出問題を確実に得点していくことが何よりも重要です。

私はTACの第1次試験過去問題集を活用して、以下の3つを実践していました。

 ①正答率A・Bの問題を繰り返し解く

 ②巻末にある出題傾向分析表をもとに、頻出論点ごとに解く

 ③頻出問題かつ正答率A・Bの問題は、間違いの選択肢の間違っている個所を特定する

得意科目は正答率Cランクまで解いていましたが、時間の確保が難しい場合は、正答率A・Bを絶対に落とさないレベルにもっていくことが合格の近道かもしれません。

それと、やらないことを決めるという点では、テキストの章・目次に×をつけて、見ない分野を決めました。
以下の表は、最終的にやらないと決めた分野の一部です(決して勉強しなくてもよいというわけではありません)。
このようにやらない分野を決めることでやるべきことに集中できた面もあります。

科目 勉強しない分野
経済学・経済政策 景気動向指数、国際収支
財務・会計 精算表作成、伝票・本支店会計
企業経営理論 労働関連法規
運営管理 店舗施設設計関連
経営法務 相続、証券市場の種類
経営情報システム 統計解析
中小企業経営・中小企業政策 中小企業の経営指標

残された時間の中で、何をやり、何をやらないか今一度考えてみましょう。

 

【まとめ】

ということで、直前期の学習方法について、本日のまとめをさせていただきます。

✔ 1次試験の合格基準を念頭においた学習をしましょう

✔ 学習時間を一度洗い出してみて、科目別の勉強時間を割り振りましょう

✔ やること、やらないことを決定しましょう

残り3ヶ月をきった今だからこそ、学習方法を見つめ直してはいかがでしょうか。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。明日は、Yumaの登場です。どうぞお楽しみに!


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