中小企業診断士試験の独学受験での合格の秘訣ブログ

独学で1次試験に受からなかった話(続き)

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こんにちは! 若手合格ナビゲーターのだいちです。

前回に引き続き、独学で1次試験に受からなかった話をしたいなと思います。

前回の投稿はこちら。自己紹介はこちら

悠々と過去問に挑んだ結果、20点台の連発という惨憺たる事実を突きつけられた私は、再び受験勉強の継続するか、辞めるかの究極の選択を迫られることとなった。

このまま受験勉強をやめてしまっては、先輩に「今年合格します!」と豪語した手前とてもかっこ悪い。
どうしようかと悶々としていたとき、ある考えが思い浮かんだ。

20点だったということは、あと80点伸びしろがあるということだ!

私は天啓を得た。体に力がみなぎってくるのを感じる。
このようにして、私は再びやる気を取り戻し、間違えた問題(ほぼ全部)がなぜ間違えたのかを振り返ることとした。
過去問の解説集のページを読み込み、「なるほどね!」と納得した気分になる。
再び同じ年度の過去問に取り組む。2周目になると、どの科目も50点を超えてくる。
別の年度も同じサイクル(参考書など何も見ずに1回解く→間違えた問題を振り返る→全ての問題をもう1回解く)を繰り返す。

ゴールデンウィーク明けには過去問5年分を2周し、どの年度のどの科目も概ね50点を超えてくる。
「このペースで行けば、俺、合格できるんじゃない!?」という気になる。

6月には過去問5年分をさらに2周し、概ね60点を超えた。
ますます、「このペースで行けば、俺、合格できるんじゃない!?」という気になる。

7月に、予備校が主宰する模試を受けた。
まあ、これだけ過去問に取り組んだし、悪くても50点はいけるでしょう! と思った。
試験の結果が返ってきた。概ね30点台だった

私は完全に打ちひしがれた。頭を打ち付けたくなった(打ち付けなかった)。

(後で予備校の先生に聞いた話では、模試は本試験より難しめで作ってるから、点数が低くても気にしなくてもよかったとのこと。しかし当時の私はそんなことは知らず、ひたすら自己嫌悪に陥っていた。)

今思えば当然なのだが、過去問によるトレーニングは個々の問題への対応力向上という点ではとても有効だが、何度同じ問題にトライしても「体系的な知識」が身につくわけではない。例えば、企業経営理論の問題で、機能別組織に関するメリット/デメリットについて問われたとしよう。当然、問題を解くことにより機能別組織の知識は習得できるが、その周辺知識である事業部別組織やマトリクス組織の特徴については、その問題だけ取り組んでも習得することができない。

失敗の原因は個々の問題という「点」にフォーカスするあまり、他の周辺知識を組み合わせた「面」を理解していなかったことが根幹にある。

すでに模試の前に1次試験の申し込みをしていたので、受験票が既に自分の目の前に置かれている。
正直乗り気ではなかった。憂鬱だった。もうこれ以上頑張っても無駄だと思った。
受験せず、もう諦めるか……。私の頭にそんな思いがよぎる。

悶々としていたら、あっという間に8月の第1週目の土曜日がやってきた。試験日当日だ。
「まあここまで頑張ったんだし、記念受験ということで受けるか。」
ボソッと私は独り言をつぶやきつつ、重い体に鞭を打ち、試験会場に向かうことにした。

 

・・・

試験の結果は、みなさんご存知のとおり不合格でした(タイトルにも書いてありますしね笑)。
ただ、嬉しいハプニングとして、次の2科目が科目合格でした。

– 企業経営理論
– 経済学・経済政策

というわけで、1次試験挑戦についてサマリーとしてまとめると、こんな感じです。

– 勉強期間:2018年4月1日〜2018年6月末くらい(約3ヶ月)
– 勉強内容:過去問5年分を4周(目標は5周でしたが、体力的・精神的に無理でした…)
– 戦果  :科目合格(企業経営理論、経済学・経済政策)

次回以降は、この1次試験の結果を受けて、ここから勉強の戦略をどのように転換したかについて詳しくお話しできればと思います。

明日は、ハイスペック合格ナビゲーターたかしより、「独学者向け1次試験勉強法」という、これまた素晴らしいお話が登場する予定です。
これを一昨年に読んでいれば、自分も合格できていたのかも……。
乞うご期待!!


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