Bonsoir(ぼんそわー)、ほりぃーです。
ふぞろい19では再現答案と事例Ⅱを担当しています。
中小企業診断士試験に合格してから目まぐるしい程、診断士の方とお会いする機会があります。名刺はわずか2ヶ月でコップ1杯分の高さになりました笑
どこかで合格後のお話も沢山したいと思うのですが、今日は私の1回目の担当ということで
受験11回ということで”超”長期受験した人の視点で今回お伝えできたらと思います。
目次
【性別】ほりぃー
【年齢】37歳 (この前なったよ!)
【職業】エネルギー会社の業務部門
【勉強法】1次:予備校通学/2次:予備校通学
【受験回数】1次:11回/2次: 3回
【得意科目】1次:なし/2次:事例Ⅳ
【苦手科目】1次:全て/2次:事例Ⅰ-Ⅲ
【趣味】旅に出る・歌う・リア“獣”する
【資格】中学校一種教員免許+高等学校一種教員免許(数学+理科)、高圧ガス製造保安責任者(甲種機械)、乙種ガス主任技術者、液化石油ガス設備士、第二種販売主任者、危険物取扱主任者(乙種4類)、ボイラー技師2級、ビジネス会計2級、日商簿記2級、ビジネス法務2級、販売士2級、ITパスポート、フランス語検定4級
ほか忘れちゃいましたが広く浅く色々持っています。
入社2年目の年にプレスリリース案件があり、当時経営企画部門でしたが「何も知らないのに会社にいるのってなんだか怖いなぁ」と思い始め勉強したというのが最初です。
勉強して資格のことを知るうちに段々「会社の中で資格経験を活かすだけじゃなく、個人でも活かせるようになりたい」という思いも強くなってきました。
最初は勉強する時間もなく記念受験し、当然のように惨敗。2回目は通信教材で一通り勉強しつつ再び惨敗。3回目、4回目、5回目と仕事で色々と振り回されながらも、毎年の恒例行事として8月に受験を続けていく中で、「そもそも基本的な知識が無いんじゃないか」と思い、販売士や簿記、ビジネス法務など商工会議所の試験も受けて取得していきました。
2018年の受験で初めて予備校に通い始めましたが、仕事の忙しさから毎週の授業が受けられずついていけなくなる状態で受験。2科目だけ通過したものの、予備校で顔見知りになった先生や受講生に顔向けするのが恥ずかしくなり、離脱してしまいました。
毎年の恒例行事として1次試験の受験は継続しつつ、おそらく人生で中々ない体験がきっかけで資金ができ予備校通いに復帰します。(詳しくは『ふぞろいな合格答案エピソード19』を見てね!!)
ひょんなことから毎週東京から名古屋に授業に通う生活も始まりましたが、その時に出会った予備校の某講師が言ってくれた
「1次試験がうまくいかない人は圧倒的に勉強時間が足りていないことが多い。最低でも月80時間、できれば100時間は勉強するように。」
この言葉こそが私を変えるきっかけになりました。特に自分の場合は、他の試験と中小企業診断士をどこか同列に考えてしまっており、試験合格のために必要な勉強量が少なすぎたことをようやく自覚しました。「どうしたら月100時間勉強できるんだろう」と考え始め、通勤や休憩時間、週末の時間をなるべく使い時間を確保することで本気で頑張れるようになりました。そして8回目の受験でようやく1次試験の合格を手にできました。
2022年に初めて2次試験の挑戦権を手に入れたわけですが、過去問を十分に対策できてなかったことが原因で初回の2次試験は撃沈します。リベンジの2023年を迎えますが、社内で基幹システムの導入プロジェクトと重なり、大忙しに。仕事の忙しさとストレスの中で迎えた2回目の受験は頑張ったものの、残り6点差で散りました。
毎年の恒例行事として1次試験を受けていました。2023年は1次試験を2点差で不合格となるものの2次試験が受験できていたわけですが、続く2024年は3科目を残す中、2次試験の勉強だけで100時間を確保することを誓い、再スタートを切ります。が、しかし、8月の1次試験では、60点、60点、48点で1科目不合格となり、涙を呑みます。わかっていたはずですが、1次試験も全力で戦わないといけないことを改めて痛感しました。ただし2次試験の勉強は勉強仲間と共に続け、集大成として自分でも解いてみました。
そして2025年、1次試験で残った1科目を決して手を抜くことなく取組み、迎えた8月の1次試験は無事通過。なお、前年の勉強仲間と共に毎週のように集まっては、過去問の分析を繰り返しやっていき、特に事例Ⅳはどんな過去問の難易度の問題が出ても取るべき問題が取れるようにしっかりと時間をかけていきました。仕事が直前期で忙しくなることもなく、迎えた10月の2次試験では、落ち着いて受験することができました。
過去2回の反省から、2次試験の翌日から1次試験の勉強は開始すべく授業を受けることでモチベーションを下げない様に努めました。そうして合格発表を迎えますが、オンラインの受験結果発表の画面では54点、59点、57点、72点と点数が表示され、慎重に足し合わせ2点差で辛うじて合格していました。「やった!!」と思いながらも、かけてきた年数の多さや苦労の日々も振り返り、嬉しいよりもホッとしていました。その日の晩はぐっすり眠れたのも覚えています笑
こんな私でも受かったんだから、続けていけばいつしか「何とかなる」と思っています。
私の場合は、仕事の忙しさを理由に1次試験でさえも心が折れがちでした。
「忙しくても限られた時間の中でやるべきことをできる限りやる」事がとても大事だと思っています。受験される方の多くは社会人だと思いますが、仕事をやりながら、人によっては家庭を持ちながら、勉強することは本当に大変だと思います。大変な時でもちょっとでもやってみようを意識することが本当に大事だなと学びました。
また、もしかしたら私と同じタイプ、一度落ちたら恥ずかしくて周りの人と会いたくなくなっちゃう方もいらっしゃるかもしれないですが、大丈夫です。中小企業診断士に受かった人は取得するまでの苦労の重さをわかっている人が沢山いて、再チャレンジする時はきっと温かく応援してくれると思います。私は3年もかかって予備校に復帰したのですが、予備校の某先生が覚えてくださり、優しく迎え入れてくれました。
最後に 本当に苦労の多い試験勉強ですがぜひ頑張ってください。心から応援しています!!
次回は、みんなをバシバシとリードしてくれるかっこいい再現答案リーダーの「きむそん」が登場します。お楽しみに!!
