はじめまして。分析統括と事例Ⅱを担当するゆうやです。
普段の業務では接点のないようなふぞろいな職種や年代のメンバーに囲まれて、日々勉強させてもらっています。
皆様の受験勉強に少しでもお役に立てるよう1年間取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
目次
【性別】男
【年齢】48歳
【職業】メーカーで製品開発職
【勉強法】1次:通信/2次:独学(ふぞろいメイン)
【受験回数】1次 :1回、2次: 1回
【得意科目】 (1次):経営情報システム (2次):事例Ⅲ
【苦手科目】 (1次):経営法務 (2次):事例Ⅰ
【好きな科目】 (1次):経済学・経済政策(ケインズは天才)
(2次):事例Ⅳ(解が明確という安心感)
【趣味】謎解きイベント(一家でたまに参加しています!)、海外旅行
【保有資格】応用情報技術者、TOCFL(華語検定)進階級
私が資格勉強を始めた理由ですが、当時長男が中学3年生で受験生になったことがきっかけでした。最初は自分で教えようとしましたが、子どもというのは親の言うことを素直に聞けないことに気づき、教師の代わりにはなれないと早々に挫折しました。そこで、自分自身が勉強することで背中を見せ勉学に誘導するという作戦に切り替えました。
最初は身近で簡単なところからということでITパスポートから始め、応用情報技術者試験まで無事に合格することができました。しかしその時点ではまだ長男の受験が終わっていなかったので次に何をしようかと熟考し、ビジネスパーソンの人気ナンバーワン資格とも言われていた中小企業診断士の資格を選択しました。それまで勉強してきた情報系の知識が活用でき、またさらに幅広い分野の知識を得ることで職場での業務でも役立つと考えたからです。
結果として長男は志望校に、私は診断士試験に無事にダブル合格したので作戦はうまくいったはずなのですが、長男に言わせると「親が勉強していたのなんて僕の受験には関係なかったわ」とのこと。まあ何らか良い効果があったはずと自分では思うようにしています。
何らか必要に迫られてではなく自分で決めて勉強したのはおそらく初めてかもしれない、ということで、学習すること自体の楽しさというようなものをこの年齢になって初めて知ることができました。特にインプット学習がメインだった1次試験では今まで何となく理解していたつもりになっていたことが体系的につながってくる感覚があり、また今まで触れてこなかった分野についても知る機会にもなったので大変やりがいがありました。
一方アウトプットメインで解答の無い2次試験学習ではかなり苦しみました。その際はふぞろい参考書が唯一の道しるべとなり非常に助けられたので、今回の活動ではその恩返しのつもりで貢献していきたいと考えています。
去年のこの時期は1次試験の7科目を一通り回し終えた後、2次試験の過去問を1年分試してみて、どのような問題が出るかの把握をしていたタイミングです。
そこで考えたのは以下の2点。
・1次試験終わってからのスタートではおそらく間に合わない。
・事例Ⅳの学習は1次試験の財務会計に役に立ちそう
よってとにかく事例Ⅳだけは1次試験終了までにある程度できるようになっておこうと計画し、1次試験と並行して事例Ⅳを学習したことが後々2次試験の結果に繋がったと考えています。
これを読まれている方でまだ2次試験がどういったものか知らない方がおられましたら、余力次第で一度2次試験の過去問を試してみることをお勧めします。
いろいろと物忘れが気になってくる私と同じ氷河期世代の参考になれるよう、慣れないながらも情報発信してきますのでよろしくお願いします。
次は冷静な判断力が素晴らしい答案管理Tリーダーのなすっちが登場します。3/8(土)をお楽しみに!
