はじめまして、めぐるです!ふぞろい18では、事例Ⅰと再現答案を担当します。
少しでも受験生の皆さんの得点アップに貢献できればと思いながら、執筆に取り組んでいます。
よろしくお願いいたします!
目次
【性別】男
【年齢】30代半ば
【職業】製薬企業で事業開発に従事
【勉強法】1次:独学/2次:独学
【受験回数】1次 :1回、2次: 1回
【得意科目】(1次):経済学・経済政策 (2次):事例Ⅱ
【苦手科目】(1次):中小企業経営・中小企業政策 (2次):事例Ⅲ
【趣味】株式投資、資格取得
【保有資格】薬剤師、FP2級、簿記2級、統計検定2級、知的財産管理技能検定2級、ITパスポート、DS検定、G検定
aikoとsnow manを推しています
前年度にMBAを修了しており、MBAで学んだ知識を定着させたいと思い、受験してみようと思いました。また、元々資格取得が趣味のようなところがあり、様々な資格を取得してきまたので、これまでの知識を活かすことができそうだと思い興味を持って調べてみました。
まず、難易度について調べました。合格までに必要な学習時間は、宅建が400時間、行政書士が800時間、中小企業診断士は1,000時間と言われています。独占業務がないのに1,000時間もかかるのか……。でも、自分の場合は予備知識が少しあるから、もう少し短い時間でいけるかな?と思ったり もしました。
詳しく調べていくうちに、一次試験、二次試験と約半年間をかけて取得する資格だということが分かり、ためらう気持ちが芽生えてきました(しかも、取得後の維持費もけっこうかかる……)。さらにX(旧Twitter)では、中小企業診断士なんて取っても意味ない、という定番の議論が目に入り、心が揺れましたが、最後は、「合格率4%の壁に挑戦したい!」という気持ちと、独立して活躍されている多くの方の存在を知り、受験を決意しました。
受験しようと決めてから、『最速合格のためのスピードテキスト』を揃え、二次試験対策では『中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識・全ノウハウ』を購入し勉強を開始しました。勉強を開始してからしばらくの会社の飲み会で、受験を考えていることを話すことがありました。思っていた通り、周りからは「中小企業診断士ってなに?」という反応が返ってきましたが、ある先輩から、「社内で中小企業診断士を取った人を知っているよ」というまさかの言葉が。持ち前の図々しさを活かして、後日、その先輩に、診断士の方につないでください、とチャットしました。
数週間の内にその方とのwebミーティングを設定いただき、試験のことや、資格を活かして副業をしていることなどを教えてもらいました。その方もMBAを取得してから診断士を受験したらしいのですが、「MBAを持っていると逆に診断士は受かりづらい、解答にオリジナリティを出してしまうために注意が必要だ」ということを教えてもらいました。同時に、『ふぞろい』は絶対に必要だということを教えてもらいました(ここだけの話ですが、私は、受験勉強開始当初、「ふぞろい」というよく分からない書籍タイトルと、公式答案ではない、ということから、『ふぞろい』を遠ざけていました)。
その後もその方には都度、webミーティングを設定し口述試験まで試験のノウハウを共有いただき、無事、合格することができました。
中小企業診断士試験においては試験のノウハウをいかに集められるかが重要だと思います。様々な支援団体からの情報・セミナーがあるので、それらを上手く活用して情報を集めてもらえたらなと思います。
次回は、世界中を飛び回るシゴデキヤング、「けい」が登場します!
4月19日(土)をお楽しみに!
