採点サービスの結果でもやもやしています

同友館
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さかいです。危うく自己紹介だけして終わりそうになっていましたがブログの機会をいただきました。
3度目の2次試験が終わり、診断士受験生という世を忍ぶ仮の姿から酒浸り中年に戻り日々過ごしておりましたが久しぶりに受験生モードに切り替えたいと思います。

早速ですが皆さん、試験の手応えはいかがでしたでしょうか?

…私はさっぱりです。受かる気がしません。謙遜でなく受かる気がしません。

合格発表が嫌すぎて、合格発表日は地方への逃避行を計画しています。それくらい手応えがありません。

翻って、他の受験生のSNS等発信を見て、自分の出来なさにどんどんメンタルがえぐられていく日々。

本当はそういうところからも学んで反省・より良い解答は何だったか?とか考えられればいいのですが、そんな心の余裕はまだない。

そんな立派な・デキた人間ではないのです。

採点サービスに出してみた

そんな私も、4度目受験に向けた復習のために再現答案は作らねばならぬ、と気持ちを奮い立たせて、受験翌日までに4事例分の再現答案を作りました。

小学生の時に先生が言っていた「家に帰るまでが遠足ですよ」が、大人になった今「再現答案までが試験ですよ」という言葉に置き換わって自分自身に返ってきます。

折角作ったので、採点サービスにも出してみました。ありとあらゆるサービスに片っ端から提出し、ふぞろい以外で8つのサービスを使いました。(ふぞろいももちろん出してますよ!)

現時点(12/14時点)で8個中6個返却があり、以下の通りです。

<採点サービス> 

※左から事例I/Ⅱ/Ⅲ/Ⅳ と 合計点 

※サービスの固有名詞は伏せさせていただきます。

① A/B/B/B         総合B(提出当日返却)

② 61/78/61/34    234  (11/18返却)

③ 47/66/54/43   210  (11/27返却)

④ 54/49/67/42  212 (12/5返却)

⑤ 59/74/69/41    243 (12/6返却)

⑥ 50/55/67/49    221  (12/10返却)

ここまでの所感

いかがでしょうか。240点行っているものが1こしかないです。

しかも他は、「惜しい、あと数点!」というレベルでもない採点結果のものばかり。惨憺たる結果ですね。

が、もうちょっと冷静に見てみましょう。

事例Ⅱ、採点サービスによって29点も差があります。

事例Ⅲも、15点の差があります。

採点サービスごとの点のバラツキが少なそうな事例Ⅳですら、同じく15点の差があります。  

事例Ⅰも、点数はわかりませんがA判定がでているものがある一方で47点しかとれていないものもあります。 

受験生に指導している予備校の先生方が、時間をかけて分析・採点しているはずなのに、それでもこれほどばらつくのです。

予備校間の採点基準・解釈・方針の違いが如実にでています。  

実は私は昨年、複数の採点サービスで合格点をもらっていながら、不合格となっています。

一方、知り合いの方で、採点サービスで必ずしもいい点ばかり取れてるわけではなかったのに受かっている人もいます(それこそ採点サービス210点台とかで)。 

なんだかもやもやしますが、やはり「合格結果がわからない限りは手応えも採点サービスも当てにならない」のだと分かります。

よく先達が「採点サービスは占いみたいなもんだ」と言っておられますが、まさにその具体的な証左ともいえるかもしれません。

採点サービスは無意味なのか?

じゃあ採点サービスなんで出すの?意味なくね?と言われると、そんなことはない、と私は考えます。

まだ受験生の立場なので説得力がないのですが、採点サービスはその「点数」だけで一喜一憂・振り回されるためにあるのではなく、各予備校それぞれの「考え方」「捉え方」を学ぶよい機会であると思います。

色んな予備校が模範解答を出していますし、採点サービスによっては自分の解答に対する講評を付けてくれます。

各予備校の考え方を知ることで

・どの予備校も押さえているポイントはどこだろうか?
  ➡自分はそれを書けているか。書けていないとしたらなぜか。(思い浮かばなかったのか、思い浮かんだけど取捨選択や解釈で記載しなかったのか、etc)


・予備校によって解釈が分かれてるポイントはどこか?
  ➡なぜ異なっているのか。自分が書けている要素はどれか。
  ➡自分が書けている要素は予備校の解釈と一致しているか・それともたまたま一致しただけなのか?
  ➡自分が書けていない要素は、なぜ書けなかったのか。同じような問題が出てきたときに今後の演習を通じて自分もその思考プロセスを取り入れられそうか?解説が自分の中で腹落ちしたか?(腹落ちしないと、応用が利かない気がする)


・(合否判明・実際の点数が判明してから)採点サービスとの結果で差異はあったか。


・(ふぞろいが出てから)実際に得点源になった記載はどこか?採点サービスの解説と一致しているか? (=一致している場合、その答えを導き出すまでの考え方やプロセスの方向性として参考にできそう)

・・・・等々、点数という「結果」ではなく、その結果が出た「理由」を深堀することで、再チャレンジに向けた糧につなげられるのではないか?と考えています。

何より、採点サービスの結果は、自分の解答を実際に見て個別に返してもらっている、世界で1つだけの・自分だけのものです。これを活かさない手はありません。
 

最後に

なお、冒頭に記載のとおり、わたしはまだ振り返りの心の余裕を取り戻していない人間です。

なので上記の事は思いつつもまだやっていません。分かっちゃいるけどできないという人間らしい一面ということでお許しください。

メンタルが復活したら取り組んでみたいと思います。

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