こんにちは!なべちゃんです!
皆様、2次筆記試験、本当にお疲れさまでした!!
試験が終わってホッとした気持ちと、結果を待つドキドキが入り混じる時期ですよね。
そんな期間を有意義に過ごすためのおすすめの過ごし方を、前回のけいに引き続き、ご紹介します!
二次試験が終わり、「ようやく解放された……!」という気持ちと同時に、「この時期、何をして過ごせばいいんだろう」という少し落ち着かない気持ちを抱える方も多いと思います。
私もまさにそうでした。「もう勉強したくないけど、何かしなきゃ落ち着かない……」そんな宙ぶらりんな時間。試験が終わったあとのこの期間だからこそ、焦らず自分のためにできることがあります。
今回は、実際に私が「やってよかったこと」「やっておけばよかったこと」を振り返りながら、結果待ちのこの時期を有意義に過ごすためのヒントをまとめてみました。
目次
他のメンバーもアドバイスされていますが、再現答案はぜひ作りましょう!!!
私は、1年目は翌日に、2年目は筆記試験当日の帰りの電車の中で作成しました。
1年目は不合格だったものの、翌年の復習で本当に役立ちました。
記憶が新しいうちに書いておくことで、より再現性の高いものになりますし、合格・不合格にかかわらず、翌年の自分のための財産になるはずです。
そして、せっかく作った再現答案は活かしてなんぼ!!
皆さま、ふぞろいへのご提出もよろしくお願いいたします!!!!!!
ちなみに私は、合格年度は、3つの採点サービスに出しました。
無料でもしっかりコメントをもらえて感動しましたが、評価で一喜一憂してしまい、だいぶ心が振り回されてしまったので、占い程度に捉えるのがちょうどいいと思います。
これは、私がやらなかったけれど、やっておけばよかったと強く思うことです。
なぜ診断士を目指したのか?
この資格を取って何をしたいのか?
独立したいのか?それとも社内で活かしたいのか?
自分の強みって何なのか?
勉強が一段落した今こそ、こうした問いにじっくり向き合うタイミングです。
私は当時、合格後のイメージがあまりありませんでした。
でも後から振り返ると、「自分の強み」「興味のある分野」「やりたい支援の形」などを整理しておけば、合格後の動き方がもっとスムーズだったなと思います。
方向性の棚卸しは、合格後の活動計画づくりにも、不合格だった場合の再チャレンジにも役立ちますので、ぜひこの時期にやっておくことをおすすめします!
筆記試験合格後の流れを軽く把握しておくのも、この時期におすすめです。
私は合格発表後に慌てて口述試験対策を調べ、すっかり忘れていた事例の記憶を呼び覚まし、実務補習のスケジュールを確認し……と、バタバタしてしまいました。
結果が出るまでの間は、まだ具体的に動けることは多くありませんが、少しずつ心の準備をしておくと安心です。
たとえば、与件文を軽く読み返したり、予備校の解説動画・再現答案を見て「そういえばこんな問題だったな」と思い出しておくのもおすすめです。
口述セミナーや実務補習の募集はまだ始まっていない時期ですが、今のうちに全体の流れを知っておくだけでも、合格発表後にスムーズに動けます。
私は予備校に通っていたので、クラスの仲間から最低限の情報は得られましたが、当時はXでの勉強用アカウントを作っておらず、SNS上でのつながりはありませんでした。
正直、すごく後悔しています。
合格後は、一気に情報が流れ込みます。実務補習の募集、口述試験の情報、合格者向けのセミナー案内など、Xを見ているだけで新しい情報がどんどん流れてきます。
この時期から少しずつSNSで仲間とつながっておくと、合格発表後の情報交換やコミュニティ参加がスムーズに進みます。
試験が終わって燃え尽きた、という時期だからこそ、人とのつながりがモチベーションになったり、刺激や安心感につながることもあります。無理のない範囲で、少しずつ広げていくのがおすすめです。
最後は、勉強のリズムを完全に手放さないこと。
私は2次筆記試験が終わったあと、解放感で全く机に向かわなくなりましたが、
今思えば、あの頃の勉強習慣を少しでも続けておけばよかったなと感じています。
ほんの少しでもいいので、興味のある資格の動画を観たり、学びたい分野の本を読んだり、学びのリズムを細く長く続けておくと、合格後も自然に次のステップへとつながると思います!
結果が出るまでは、どうしてもソワソワするものです。
でも、この宙ぶらりんな時間は、「次の自分を整える時間」だと思います。
焦らず、少し立ち止まって、これまで頑張ってきた自分をねぎらいながら、未来の自分を描いてみてください。
合格しても、そうでなくても、この時期に考えたことや感じたことは、きっと次のステップに生きてくるはずです!!
次回は、もっさんの投稿です!!お楽しみに!!

