「ふぞ17 オンライン口述試験対策セミナー」開催のお知らせ
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
「ふぞろいな合格答案」では、今年も“オンライン”での口述試験対策セミナーを開催いたします。
セミナーでは、実戦形式の模擬面接で口述試験本番の雰囲気を疑似体験頂けます。
さらに、参加者には『ふぞ17謹製 口述試験想定問題集』をプレゼント!
[開催日時]
・1月18日(土) 10:00~12:30
・1月18日(土) 19:00~21:30
・1月19日(日) 10:00~12:30
・1月19日(日) 19:00~21:30
・1月21日(火) 20:00~22:30
※18日・19日はセミナー終了後に懇親会を予定(30分程度)
お申し込みはこちら!(1月16日(木)12:00から受付開始・先着順となります)
皆様のご参加お待ちしております!
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
みなさん、こんにちは、ひろしです。
年末年始ゆっくりできましたか?
今回は、私の昨年度の体験をもとに、口述試験に向けた準備方法や過ごし方についてまとめてみようと思います。少しでもみなさんの役に立てれば幸いです。
目次
合格発表までなかなか手がつかないかと思いますが、再現答案は作成しましたでしょうか?試験時に自身がどのように考えたのか残しておくと、後々の振り返りや口述試験の準備に役立ちます。
私の場合、再現答案を作成する際、自分の解答プロセスを思い出しながら書きました。具体的には、どのようなフレームワークを使うのか、キーワードは与件文のどこから拾ったのか、どの部分で迷ったのか、試験時の状況を思い出せるようにしておきました。
再現答案を作っておいたことで、口述試験に向けて与件文を読み返した際に、詳細に読み込まなくてもイメージを思い出せたように感じています。
合格発表後、私はすぐに「ふぞろいな合格答案」の口述試験セミナーに申し込みました。これが非常に有益で、試験当日の流れをしっかりと把握することができました。模擬面接を通じて実践的な経験を積むことができ、自分の回答の傾向や弱点を把握することができました。
セミナーでは、試験当日の具体的な流れを把握することができ、安心して試験に臨むことができました。加えて、試験後についても、実務補修等がある等の情報をいただき、今後のイメージをつかむことができました。
合わせて、セミナーの模擬面接では、他の受験生がどんなことを考えているのか、答えているのかを知ることができたのも、他の方がどれくらい準備しているのか、この辺は話せた方が印象良さそうだということも確認できたので、とても参考になりました。
合格発表後すぐにセミナーの申し込みが開始されますが、人気があるため早めに申し込むことをお勧めします。
枠がすぐに一杯になってしまうので、早めの行動が肝心です。
セミナー参加後、まず2次試験の与件文をもう一度読み直し、内容をおさらいしました。この過程で、与件文の背景や重要なポイントを再確認し、口述試験で聞かれそうな質問に備えました。具体的には、各事例の企業背景や経営課題、提案内容を再度確認し、面接官からの質問に対して回答できるようにイメージを膨らませました。
また、セミナーでいただいたお土産資料を基に、最終チェックをしていきました。2次試験から時間がたっていたこともあり、特に自分が忘れてしまっている論点や、聞かれた際にすぐ答えることができなさそうな質問への回答について、印をつけて読み込みました。
口述試験当日は午後に試験がありましたが、待ち時間が長かったため、その間に脳内で予行練習を行いつつ少し早めに会場入りしました。
私が受けた実際の口述試験では、試験官が2名いました。1名は厳しめで、もう1名は和やかな雰囲気でした。
最初の質問は、与件文の背景に関するものでした。事例Ⅰの「蕎麦屋がメニュー展開した背景」について掘り下げて聞かれたのですが、回答に納得してもらえず最初から動揺したのを覚えています。2問目以降は、淡々とした質問が多く、全部で4問聞かれるというオーソドックスなものでした。
終わってみれば何とかなったかなという感触になったのですが、最初でつまずいたのでだいぶ焦りました。振り返ると、落ち着いて、受け答えをしながら話をつないでいくことがポイントだったのかなと思ったりしています。
2次筆記試験の合格発表から口述試験までの間に、口述セミナーへの参加、与件文の再確認などを行うことで、短期間でもしっかりと準備を整えることができます。
また、「ふぞろいな合格答案」のセミナーは、試験当日の流れを把握できるだけでなく、合格後の情報を得たり、他の受験生の雰囲気がしれたりと、有意義な機会になると思いますので是非ご活用ください!
最後に、次回の投稿は1月14日予定です。合格後のイメージをかんのり流の切り口で、盛りだくさん、かつ、ためになるコンテンツをお届けします。
乞うご期待!
