中小企業診断士試験の独学受験での合格の秘訣ブログ

事例Ⅲに苦手意識のある方へ

同友館
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皆さん、いつもふぞろいブログをお読み頂き誠にありがとうございます。
 
コツコツやればいつかきっと花開く!独学多年度合格ナビゲーターの☆はる☆です。
 
とうとう10月になりましたね。残された時間は多くないのは事実ですが、ストレート生は最後まで伸びる余地がありますし、多年度生もこれまで蓄積してきた型を定着させ本番では既に仕上がっている状態に持っていく事が大事だと思いますので、是非この直前期を大事にして下さい。
 
前回、僕のブログでも書かせてもらった通り2次試験前に有給休暇を取得するという方法は、学習面だけでなく「やばい!全然出来てない・・・」という焦りの気持ちを落ち着かせる精神的な面でも効果があるので是非お薦めします。
 
さて、今回でとうとう20回目の投稿となる本日ですが、タイトルにある通り「事例Ⅲ」に苦手意識のある方へ対するメッセージになります。
(なので、事例Ⅲに苦手意識の無い方は、時間節約の観点でも読み飛ばしてもらって構いません。)
 
僕は多年度生で2次試験は2017年と2018年の2回受験しました。
 
不合格だった2017年の2次試験。前回のブログで書いた通り、仕事が多忙である事を理由に現実逃避していたのですが、それでも1次試験後にかけた2次試験に対する勉強時間は290時間と月平均で100時間ぐらいでした。
 
不合格が判明した後に得点開示請求をしたところ、事例Ⅰ:64点、事例Ⅱ:58点、事例Ⅲ:46点、事例Ⅳ:54点の合計222点という結果でして、この結果を見て以来、事例Ⅲにこれまでは抱いていなかった苦手意識が生まれてしまいました。
 
というのも、T〇Cの模試等でも何故か事例Ⅲだけは悪くなかったので、勝手に「事例Ⅲは何とかなるだろう」と考えていたんですね。実際はたいした根拠も無かったのに。
 
試験当日の事例Ⅲでは、いつもの第1問で強み・弱みを聞かれるパターンとは異なり、いきなり『課題と対応策』を問われて「あれ?」ってなって、第2問でも『課題と対応策』、第3問では『社内対応策』、そして第4問で『製品やサービスについての方策』と、4問全てで対応策(方策)を求められるというこれまでに無いパターンに混乱し、自分よがりな解釈で解答を書いてしまいました。結果は上述の通りドボン。大きく足を引っ張ることになりました。
今思えば、T〇C模試で事例Ⅲが悪くなかったのはたまたまであり、また事例Ⅲ特有のセオリーを理解しないまま2次試験を受けた為、作問者のちょっとした変化球に全くついていけてなかっただけの単なる準備不足な状態であっただけなんですが、そんな事にも気づけないまま、その後しばらく事例Ⅲの苦手意識を抱いたまま何カ月も悶々と勉強を続けることになったわけです。
 
転機が訪れたのは7月中旬になってから。ブログやいろいろな書籍に「事例Ⅲは同じ論点が繰り返し出題されており一度理解したら得点源になる。」とか「C社が出来ていない事を出来るようにしてあげるだけ。」という情報が複数で出ており、正直当初はピンと来ていない状態で「そうは言ってもなあ・・・」と考えていたのですが、実際にまずは手元にあった過去6年分のふぞろいな合格答案に記載のふぞろい流ベスト答案を、テーマ別に分類してみたり、類似キーワードを並べてみたところ「確かに、毎年のように生産管理の問題が出ているな・・・」とか、「生産管理を聞かれたら『生産計画』と『生産統制』とに分けて解答を展開していけばいいんだ・・・」といった類似性が、自分が作業した結果でも見えて来たことに何かを掴んだ気がしました。
 
さらにその後、8月になって事例Ⅲの縦解き(事例Ⅲばかり複数年度の過去問を解答する)をやってみると、やはり同じ様な論点が繰り返し問われ同じような解答をしている、そして事例Ⅲとは今できてない事を探し与件文のキーワードを活用して出来るようにすればいいんだという事が、身を持って感じる事が出来ました。
 
この身を持ってというのが自分には大事で、ブログや書籍等に書かれている情報を、読んで解ったつもりになるのでは無く、自分の腹に落とす為には実際に体験する必要があったのだと今さらながら感じています。
 
因みにその後に8月の「ふぞろいな合格セミナー夏」で事例Ⅲリーダーのとよでぃさんの『事例Ⅲ対策ー問題を解消し、機会をとらえる!ー』という話を聞いた時も、また9月の一発合格道場で『だいまつが教える事例Ⅲ攻略の極意』というブログを読んだ時も、これまでと違って一度腹に落ちた状態だったのでよく理解が出来た事を覚えています。
※この2つのブログは事例Ⅲに苦手意識のある方にはお薦めです。
2018年の2次試験本番では、事例Ⅲが一番安定しており解きやすいという感覚を持って当日を迎える事が出来き、無事に合格する事が出来ました。
 
この合格した2018年の得点開示請求の結果は、事例Ⅰ:57点、事例Ⅱ:63点、事例Ⅲ:62点、事例Ⅳ:59点の合計241点と、2018年は1次保険受験も受けずに約610時間ほど2次専念で学習した割にはぎりぎりでしたが、何とか苦手な事例Ⅲを克服し、合格に導いてくれました。
 
合格に必要な240点を事例Ⅰ~Ⅳでどのように獲得するかはその人の属性や得手・不得手によっても異なると思いますが、僕のように何か特定の苦手(と感じる)事例があるような場合は、まずはその苦手事例を平均して60点代に持っていけるようにする事が一番早道では無いかと思います。特に僕のような事例Ⅳで高得点を取る自信が無い人には、事例Ⅰ~Ⅲで平均して夫々60点以上獲得する必要があるので…。
(事例Ⅳが得意な方はまた戦略が事あると思います。)
 
それでは今日はここまで。明日は自分のことで精一杯だよ!利己主義な多年度合格ナビゲーター シュホンニの登場です。自分では利己主義と言いながら、ブログにセミナーにと人一倍貢献している彼の姿を見ると、彼の利己とはどれだけ懐が深いんだろうと思わざるを得ない、とハードルを上げたところで、明日のブログにも乞うご期待!

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