模試に向けて、模試の活用

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みなさん、こんにちは!

「やるときゃやれば何とかなる!」大和の国の2年生合格ナビゲーターたくじです。(たくじの自己紹介はこちら

もうすぐ8月は終わりますが、みなさんの勉強の進み具合はいかがでしょうか?

毎度のことながらスポーツの話です。

さて、この2週間でも様々なスポーツに関する大会が開催されました。アジア大会では、日本人が大活躍しています。日本人の活躍には勇気づけられます。高校野球の甲子園大会では、大阪桐蔭が史上初の2度目の春夏連覇を果たしました。昨年の夏の大会で、一塁ベースから足が離れてしまい負けてから、その時の一塁手が主将としてチームを率いてきました。春夏と大阪桐蔭の強さは群を抜いていました。(まさに「MAJOR」の海堂のような高校だと個人的に思いました。)ただし、その裏には日本一の練習量があるそうです。一方で、準優勝の金足農に非常に注目が集まりました。エースの吉田投手をはじめ、全力で校歌を歌う姿や、公立高校で農業高校というところも多くの人の心を掴んだのかもしれません。

テニスでは、錦織圭選手は、ロジャーズカップに続き、シンシナティオープンでも思うような結果を残せませんでした。しかし、現在開催中の全米オープンでは大活躍することを願っています。ドローは厳しいですが、一番結果を出しているグランドスラム大会なので、強敵を倒して勝ち進んで欲しいです。一方、シンシナティオープンで初優勝を成し遂げたジョコビッチ選手は、グランドスラム大会のより一つ下のマスターズ大会(全9大会)で優勝するという前人未到の快挙を成し遂げました。ジョコビッチ選手も錦織選手と同様にケガさらに燃え尽き症候群により本来の力を出せない時期が続いていましたが、ウィンブルドンでの優勝から完全復活を果たしています。世界のトップでも苦しい時期がやってくるものなのですね。

スポーツにドラマはつきものでそれが人々を惹きつけ、観る人の心を揺さぶります。試験勉強をしていく中であまりドラマのようなものはないです。みなさんは、試験勉強をしていて自分の中で気持ちが昂るようなことはあるでしょうか?試験の結果が出る時ぐらいですかね。試験は誰かに影響を与えるものではなく、自分事という性質が強いのでそれは仕方ないことだと思います。スポーツを比較対象にするのは難しいかもしれませんが、やはり真剣さ必死さが彼らのプレーに表れているのではないでしょうか。試験は1年に1回あるから落ちてもまだ次があるという風に思う方も多いと思います。しかし、スポーツ選手は人生を賭けて挑んでいます。大会等での活躍が自分の将来を決めることにさえなります。試験に受かったからといって劇的に人生が変わるということはないと思います(自分から変化を起こすきっかけには十分なります)。

みなさんは今どのような気持ちで試験勉強をされていますか?今一度自分の心に問いかけてみてください。そして、自分を鼓舞し、残り2か月余りを駆け抜けてください!

 

それでは、今回は「模試前後の過ごし方・模試の活用方法」について書きます。

A.模試まで

①模試での目標を立てる

現時点で模試を受ける理由を答えられますか?

理由は様々ありますが、自分なりに模試を受験する目的を決めましょう。

例)時間配分のシミュレーションをする、0点の解答をしない、各事例40点は確保する、事例別の特徴に合った解答を作成する等

②目標に向けて取り組む

 時間は少ないですが、目標達成のために何をすればよいか考えましょう。

例)目標:時間配分⇒取り組み:事例問題をこなし、自分なりの与件文を読む時間、設問分を読む時間、解答を作成する時間を決める

目標:事例別の特徴にあった解答を作成する⇒事例Ⅰ、事例Ⅱ、事例Ⅲをそれぞれ集中的に解き、事例別の特徴を掴む(時間が少ないので、解答を記述する作業は省略する)

模試まではあと数日しかありませんが、やれることはあります。

③前日・本番での1日の過ごし方を考える

 本番で力を発揮するための前日の過ごし方((例)早めに就寝する、持ち物の準備をする等)、

本番当日での過ごし方((例早めに起床する、朝食はいつどこで何を食べるか、休み時間は何をするか等)考えましょう。

当日慌てて準備すると意外に時間がかかってしまいますよね。

B.模試を受けて(模試の復習)

 ①解答解説を読む

これは当然のことながら実施しましょう。それも模試の当日にしましょう。当日は非常に疲れると思いますが、解きたてホヤホヤの状態で復習することでより鮮明に記憶されます。あくまでもゴールは本番です。本番までの勉強を効率的にするためにも当日行いましょう。

解答解説を読む際は、解答プロセスの確認、与件文の読み方を確認しましょう。

②模試を受けた感想・課題を書き出す

模試を受けて、想定と違ったことや気付いたことを書き出してみましょう。試験の時間以外の時間の過ごし方や試験時間中の心理状況や時間配分についても考えてみましょう。

また、それを踏まえて、今後どのような姿を目指すか、そのために何をするか考えましょう。

③自分の解答・解答プロセスと解答解説との違いを理解する

そしてこの取り組みが一番重要です。自分の解答プロセスを見直すと共に、模範解答がどのように導かれたかを考え、自分の解答プロセスにおいて、何が不足していたか、あるいは、何は満たせていたかを分析しましょう。自分の現状と目指す目標との乖離を客観的に見つめましょう。

C.模試から

①本番までの計画を立て直す

模試の復習の中で、自分の課題が分かったはずです。

本番までの計画をより綿密に立てましょう。残された時間が少なくなるほど、修正が難しくなります。具体的に決める内容は、取り組み内容と到達目標です。

例)取り組み内容:事例問題の設問文を読み、何を書くべきかを考える

到達目標:どのような設問でも設問の趣旨に沿った解答を行う、的外れな(0点)解答を作らない

取り組み内容:設問文と与件文を読み、解答要素を考える

到達目標:多面的に解答できるようにする、与件文を解答につなげられるようにする

②弱点事例・分野を中心に取り組む

計画を立てた後は、計画に沿って勉強を進めると共に、弱点事例・分野を優先的に取り組みましょう。私自身は、模試を受けた後、事例Ⅰ・Ⅳの補強が必要ということが分かったため、事例Ⅰ・Ⅳを優先的に取り組みました。特に事例Ⅳは知っているか知っていないか、やっているかやっていないか、で対応可能な問題の数と処理速度が大きく変わるため、模試以降はできる限り毎日取り組むようにしました。事例Ⅰに関しては、知識不足と与件文から解答要素を読み取れないことが得点を伸ばせない原因だと分析し、過去問演習毎に知識の見直しを行うと共に、与件文の読み方を解説から学ぶようにしました。

③習熟度を確認していく

最後に、計画通りに勉強を進める中で、ただ取り組むだけでなく、実際に本番で得点を上げるための能力が身についたかどうかを確認しましょう。習得の目安としては、過去問を解答解説と同じようなプロセスで解けるようになること、所見の問題でも過去問を解くのと同様のプロセスで解答できるようになること等ですね。

   

模試をターニングポイントにして今後の勉強方針を決定してください。模試からの過ごし方が重要です。結果を気にしすぎず、本番のリハーサルとして模試を受験しましょう。

明日は、宮崎から受験生を応援!独学ストレート合格ナビゲーターシンゴの登場です。お楽しみに!

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