つまり、接続詞って大事です。

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ブログをご覧のみなさま

事例Ⅱリーダーまっすーです。

まずは、昨日の「ふぞろい東京夏セミナー」にお越しいただきました方々、ありがとうございました。お越しいただいたみなさん(特に懇親会にお越しいただいた方々)は、非常に気さくにお話させていただき、われわれがパワーもらったくらいでした。

また、私は今回のコンテンツ班リーダーとして、事例Ⅰ~Ⅳのすべてのコンテンツをメンバーと一緒に作ってきたので、各メンバーの渾身のコンテンツを興味深く聞いていただき、大変にうれしく思います。今回の内容を是非実践していただき、二次試験後や合格発表後に振り返った時に、皆様自身が「あのふぞろいセミナーって、試験勉強や合格に役に立っていたなあ」と少しでも思っていただければ幸いです。

(なお、東京セミナーの詳細レポートは、明日のちーたーの記事にて掲載予定です。)

さて、本日のテーマです。

二次試験の解答に必要な要素「読むこと」の中で、与件文を読む際に重要な「接続詞」についてです。

接続詞・・・他のメンバーが心構え(マインドセット)や目標設定など大上段の内容を書いている中、ニッチなところを突いていきます。でもこれ、個人的にめっちゃ大事だと思ってます。

二次試験を読む際のテクニック的な話にはなりますが、ここを抑えておくと与件文の重要なポイントの見落としが少なくなります。

まずは、接続詞とは何か? 接続詞の一覧を見ていただければ明白なので、以下に記載します。

  働き
順接 前の文脈の当然の結果として、後の文脈を導く。 だから、そのため、したがって、その結果
逆接 前の文脈と相反する事柄として、後の文脈を導く。 しかし、それなのに、ところが、それでも
並列 対等の関係にあることを示す。 また、ならびに、および
添加 別の物事を付け加える。 そして、そのうえ、さらに、加えて
換言 前の文脈を言い換える。または、例示する。 つまり、結局、たとえば、なぜなら
選択 複数の中からいずれかを選ぶ。 または、もしくは、それとも
転換 話題を変える。 ところで、さて、では

 

この中で、注意すべきだと思っているのは、並列(例:また) と 添加(例:そして) です。

なぜこの 並列 と 添加 が大事だと思うのか?

それは、最初の方に述べたとおりこの接続詞を意識することの意義は 与件文の大事なポイントを見落とさないようにする ことだからです。

 

この並列・添加は、「前の文章に(同じもの・別のものを)追加する」接続詞です。

そして、二次試験においては、この接続詞の後に与件文に解答要素として欲しい文章を加えていることが多いからです。

「また、○○○という特徴をその商品は持っている」、「そして、▲▲▲をすることになった」、「さらに、□□□□が必要だと社長は考えている」などです。

これは推測ですが、作問者が与件文を作ったものの、「このままでは解答が分散する」「解答要素が分かりにくい」「用意している解答に導きづらい」と思ったときに、そこを是正し、受験生に「作問者が欲している解答」を作りやすくするために加えていると思われます。

つまり「解答要素にしたら絶対加点されるやつやん!!」ってコトです。

 

ちなみに、他に大切な接続詞として 逆接(例:しかし)や換言(例:つまり)があります。

これらは、結論や言いたいことの直前に来ることが多いために大事です。でも、結構分かりやすいです(=受験生としては「お、大事なポイント来るぞ!」と構えられます。) なので、あえて注意しなくてもあまり見落としません。

でも、この 並列(例:および)と添加(例:そのうえ) は意外と見落としがちです。(=受験生は「ほー。せやねんなー。」と思ったままにしちゃって、他の与件文を読んでいるうちに、解答骨子を作っているうちに、ついつい忘れちゃいます。)

なので、この 並列 と 添加 に注意することが大事なのです。

 

それでは、実際の二次試験では、これらがどう使われているのか、見ていきましょう。

対象は、(私が分析を担当した)平成29年度の事例Ⅱの問題です。先に言うと、この問題でも並列と添加のあとは、ふぞろい流採点で加点要素となる文章だけが並んでいます。

(ちなみに、平成29年度事例Ⅱを解く、もしくは、問題に目を通した後に読んだ方が内容は入って来やすいです。)

①【第1段落8行目】また、趣味の裁縫、刺繍の技術を生かして、副社長が作った小物入れやトートバッグなどのノベルティも人気があり

⇒これは、第1問(a) B社の強みの加点キーワードになります。

 

②【第2段落1行目】そして、年齢分布は図のようになっている。

⇒これは、第4問今後のメイン・ターゲットを選定する際の参考とすべき図を示しています。(ただ、これはめっちゃ分かりやすいです)

 

③【第2段落7行目】また、ここ数年は建築業も好調である。2世帯同居が減少し、核家族世帯のための建築需要が増えている。

⇒これは、第3問の中小建築業との連携の際にポイントとなる顧客ニーズが書かれています。

 

④【第2段落8行目】加えて、介護のための改装も増加している。

⇒こちらも、第3問の中小建築業との連携の際にポイントとなる要素であり、B社が提供すべき商品に繋がるキーポイントです。

 

⑤【第5段落7行目】また、他の小売店が閉店した2000年代以降に、化粧品、せっけん等のこだわりの日用品販売を引き継いだ。

⇒こちらは、第1問(a)のB社の強み、および、第3問のB社が行うべき施策のネタになります。

ということで、どの設問も重要なポイントで、ほぼそのまま書いてもふぞろい流採点では加点キーワードとなります(詳細は「ふぞろい11」でご確認を!)。

 

このように、並列 と 添加 のあとの文章は非常に大事です。

改めて、(テクニック的なものになりますが、)注意して読むと与件文のポイントを見落とさないようになりますので、是非今後の勉強・過去問演習などで、実践してみてください。

 

では、最後にクイズです。

わたしは今回の記事の中で、何回接続詞を使ったでしょう?(例示や与件文の引用を除く)

 

 

 

正解は、17回でした。(数え間違ってたら、、、すみません 笑)

 

 

 

さあ、明日は「配られたカードで勝負するっきゃないのさ」ストレート合格ナビゲーターのちーたーの登場です。

冒頭にお伝えしたように昨日の「夏セミナー レポート」です。お楽しみにー。

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つまり、接続詞って大事です。” への1件のコメント
  1. 安東雄志 より:

    素晴らしい内容のブログでした。
    有難うございます!
    やはり受験機関とは違いますね。
    喩えは悪いですが、武術の達人とヤクザが喧嘩したら、実戦派のヤクザが勝つように思います。正に、実戦派からのレクチャーでした。

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