診断士の二次試験は相対評価の試験だ!

こんにちは。分析チームのmotoです。
今日は私が合格した昨年、徹底的に意識した事をお話しします。

突然ですが、皆さんは診断協会が発表している合格基準をご覧になった事があるでしょうか。

(診断協会サイトより抜粋)

「合格基準は、筆記試験における総点数の60%以上で
かつ1科目でも40%未満のものがない者であって、
口述試験における評定が60%以上の者です。」とはいうものの、
毎年二次試験の挑戦者が5,000人程度なのに対し、
約1,000人が合格するという、一般的には相対評価の
試験だと言われています。

つまり、全受験生のなかで上位20%位に入る
解答を作成する必要があります。

これは絶対的な点数で評価される一次試験とは明らかに
異なるところです。

上位20%に入るには、とても高い点数を取らないと
ならないと感じるかもしれませんが、平均点付近に大勢の受験生が
いるので(正規分布のグラフを描くとイメージし易いでしょうか)、
そこまで高い点数を取る必要はありません。
別に1番にならなくても700番位にいれば、まず合格します。

大手受験校の模試の上位ランキングでもわかるように、

みんながみんな高得点ではなく、
「ドングリの背比べ」のなかで「頭ひとつ飛び出る」
ことが重要だと考えることが妥当でしょう。では、どうしたら「ドングリの背比べ」で「頭ひとつ飛び出る」ことが
出来るのか。

私は以下の二つが大切だと考えています。

【その1】多くの受験生が書いてくるであろう論点は外さずに解答に盛り込むこと
【その2】得点につながりそうな要素(キーワード)をひとつでも多く盛り込むこと

【その1】
論点が外れるということは、「ドングリの背比べ」のなかで、
みんなが取れる問題を落としてしまう事であり、
受験生全体のなかで相対的に大きく失点をする為、致命傷となります。

みんなが点数を取れる問題は自分も必ずとることは、合格への最低条件と
なると思って間違いないでしょう。

反対に、みんなが取れなさそうな難問は、自分も大して得点できなくても
さほど気にする必要はないと考えています。

そのためには本試験において、常に「周りの受験生はどんな解答を書いてくるだろう」
「周りの受験生はどの設問はキチンと得点できて、どの設問はたいして得点できないか」
と意識する事が大切になります。

それさえできれば、「ドングリの背比べ」の仲間入りが果たせます。

【その2】
ただし、それだけでは、「頭ひとつ飛び出る」ことはできません。
周りの受験生と同じような解答を書いていては、平均点程度の得点にとどまってしまいます。

つまり「ドングリ」の中の一人でしかありません。

「頭ひとつ飛び出る」ためにはどうするか。
私は、得点につながりそうな要素(キーワード)を
他の受験生よりもひとつでも多く盛り込むことだと考えています。

「ふぞろい」の執筆のため、多くの再現答案を分析しましたが、
やはり合格者+Aの答案は要素(キーワード)が多く盛り込まれる傾向にありました。

合格者+Aの受験生は与件文にある要素を多く盛り込むことにより、
得点をこつこつと積み上げています。

設問毎に平均的な受験生よりも2~3点上乗せ出来れば
1事例5設問として、2点×5設問×4事例=40点の差がつきます。

周りの受験生に対して、これだけ得点差をがつけられれば十分700番位には
入るでしょう。

多くの受験生が書いてくる論点も得点になる要素(キーワード)も
「ふぞろいな合格答案」シリーズを読めばわかるようにできています。

その思考プロセスは先生と受験生のやりとりで記載されています。

手前味噌になりますが、二次試験は相対評価の試験であることを意識しながら、
「ふぞろいな合格答案」を参考に学習する事で、学習効果はきっと高まると思います。

もう少しで、「ふぞろい6」も出版を迎えます。

ぜひ、「ふぞろいな合格答案」シリーズを活用しながら、効果的に学習を進めていただきたいと
願っています。
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