0点設問をなくそう!2次事例の採点をしていて思うこと

各予備校の2次の模試が終わったのも、はるか昔に感じられますね。
2次本試験まで、残り2週間。
予備校の講義もほぼ終りを迎え、
後は、最後の追い込みをかけられているところでしょうか?
1次試験は、最後はつめこまなきゃ!とやることがはっきりしていましたが、
2次試験は、最後に何をしようかと、迷うことも多いのではないでしょうか?
この時期、新しい事例に取組むことは得策ではなく、
過去問を中心に、ご自身の作成された解答を見なおしてみるべきだと思います。
私も、予備校で多くの採点をしました。
本試験の採点基準は、わかりませんので、
予備校の点数が当てになるとは思いません。
しかし、色々と朱書きされるコメントには有意義なものもあるはずです。
よく言われるのは、0点の設問をなくそう!ということがあります。
そのために、わからない場合でもとにかく羅列で多くのことを書こうという
姿勢は悪いものではありません。
しかし、
0点設問の多くは、わからないまま羅列したものが多いのです。
0点設問は問われたことに全く答えてないから0点です。
特定のキーワードが抜けていたから0点とかではないのです。
0点で多いのは、
 戦略が問われているのに、戦術レベルで羅列してしまった。
 具体的戦術が問われているのに、抽象的に戦略を答えてしまった。

   です。
つまり、ある項目が抜けていた(横の視点)のではなく、
そもそも、解答するレイヤーが違っていた(縦の視点
から 0点になるのです。
2次本試験の設問は何が問われているかわからないのも多いのは事実です。
設問をしっかり解釈しようと言っても、できないこともあります。
そんな時に、いろんなアイデアをに並列に並べるのではなく、
に書けないか確認してみてください。
具体的には、以下のような上下の視点を持って下さい。
 これは戦略問われていないかなあ?
  →もっと上の階層(レイヤー)で解答する必要ないだろうか?
 これは、もっと具体的な戦術が問われてないかなあ?
  →もっと下の階層(レイヤー)で解答する必要ないだろうか?
もちろん、上の方を書くのか?下の方を書くのか?は
全体の設問構造をチェックする必要もあろうかと思います
しかし、今回は、本当に解答に困って、何を書くかわからなくなった時の対策です。
0点設問を出さないためには、上下の要素をもりこんで見るのが良いと思います。

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